ご飯料理
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ドライカレーはミステリアスである。
食べ歩きドライカレーはミステリアスである。 出生や来歴が謎である。 身元不明年齢不承の怪しい奴である。 いったいお前はどこから来たんだと、食べるたびに……
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ありがとうございますう。
食べ歩き初めてこの店を訪れたとき、 めくるめくステーキの味わいに、 スープやコロッケなど、正統洋食の品の高さに圧倒されて 「おいしかったです」としか言えんかった。……
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幡ヶ谷「美虎」 移転
春宿り。
食べ歩き五十嵐美幸さんと初めて出会ったのは、13年前で、 ちょうど料理の鉄人に出て、話題になった頃だった。 22歳のしなやかな感性から生み出される 個性的な料理に唸り……
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後ろめたいことをしてしまった。
食べ歩き後ろめたいことをしてしまった。 銀座の「ル・コフレ」にて、黒い、大きな球体を差し出され 「いかがいたしましょう」と、言われたので、 「今夜は、……
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京都「天ぷらまつ」
まつの奇跡2
食べ歩きアケビの上に盛られたおつくりに続いて 「美山の天然落ち鮎です。いまおいしいもんかけますから、まっとってください」。 そういってかけられたのが、真子と白子の塩漬……
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湯島「シンスケ」
シンスケの夏。
食べ歩き「こんばんは」。 火照った体を引きずって 黒格子に続く縄のれんをくぐる。 曇りガラスに「シンスケ」と透かした板戸を引けば、 「いらっしゃいませ」と声かかる。 ……
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石ラーごはん
食べ歩き新宿伊勢丹の「沖縄展」。 石垣島の「辺銀食堂」が出展。 長蛇の列をかいくぐる。 名物の餃子もよかったが、 はまったのが「石ラーごはん」 なんのことは……
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博多「安兵衛」 博多おでんはたまらんばい。博多満腹紀行2
食べ歩き春吉を離れ、路地を縫う。 「まだライブまでは小一時間」。 西中洲のおでん屋「安兵衛」に向かうことにした。 暖簾をくぐれば客はなし。 よし今夜は、鍋前の特……
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お香り丼。
食べ歩きちりちり。 音を立てる土鍋の蓋を開けると、 「おおおっ」。 ジャスミンライスとハムユイが、エッチな香り放出し、手招きしている。 鼻の穴開き、再び 「お……
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天国に一番近い丘の過ごし方
食べ歩き , 日記朝七時一人起床。 ここは天国に一番近い丘と呼ばれる地。 まずはキッチンに行って、冷凍庫からウォッカ、冷蔵庫からトマトジュースとレモン<セロリを取り出し、アイ……
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