和食
(1311件)-
熊本「鮨中村」
薄くを厚く。
食べ歩き変わった握り寿司だった。 切り身を切られる時、随分と薄く切られるなあと思っていたら、二つに折る。 もしくは重ねて握られるではないか。 酢飯に二枚の切り身が、お……
続きを読む -
美山荘
美山荘10/25
食べ歩き美山荘 ★銀杏 ほうばみそ。 大根 柚子 クコの実 、八坂鶴丹後半島のお酒 ★もつてぎく、白味噌胡桃豆腐 菊の香り 鯉のお造りと鯉の皮の湯引き。 ……
続きを読む -
美山荘
深緑のキノコ鍋。
食べ歩きお椀の中で、ひっそりと秋がひしめいていた。 深山の空気が、体の中を吹き抜けていく。 キノコの不思議が、口の中を渦巻く。 締めは、ねずみ茸、こむそう、平茸 なめ……
続きを読む -
さようなら。ありがとう。
食べ歩きこの店に朝イチで行くために定宿は、近くのロイヤルツインにしていた。 しかしもうそれも、叶わないのか。 町のうどん屋である。 丼ものが8種類、その他中華そばやカ……
続きを読む -
大阪「梅市」
不思議なおつゆ。
食べ歩き不思議な椀物だった。 一口飲むと、かなり淡い。 だが奥底に、品のある昆布のうまみが潜んでいる。 それが丸みを帯びて、舌に転がり込んでくる。 大阪のお椀は、こっ……
続きを読む -
根津「さかなのさけ」
安らぎを運ぶ料理。
食べ歩きえっちゃんの料理は、落ち着いて、静かで、柔らかい。 六本木時代からもう20年近くいただいているが、いつも安らぎを運んでくる。 食べた瞬間「おいし……
続きを読む -
飯田「柚木元」
松茸土瓶蒸しの真。
食べ歩き土瓶蒸しの蓋を開けると、半分に切った小さな松茸が一つ入っていた。 こちらで土瓶蒸しをいただくのは3回目だが、以前とは様子が違う。 ご主人は言われた。 「普通……
続きを読む -
人形町「㐂寿司」
昔の仕事。
食べ歩き才巻を茹でて、2つに割る。 エビのおぼろを挟み、丸く握る。 その姿が中国の子供の髪型に似ていたことから、「唐子漬け」と呼ばれた。 あるいは、唐傘に似ているから……
続きを読む -
シメご飯. スープがけご飯
シメご飯 , 食べ歩き湯島「鳥栄」のシメご飯 ここのご飯は、昔から本当に美味しい。 一度なんか「もうありません」と、言われたくらいおかわりしたことがある。 千葉県のコシヒカリだ……
続きを読む -
八重洲「鰻はし本」
舌に馴染む。
食べ歩きやはりここの鰻重が、舌に馴染む。 しみじみと思った。 八重洲「鰻はし本」である。 長い間本店を改築して、仮店舗でやられていたが、ようやく新店舗が出来上がった。……
続きを読む