和食
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「つめあま」。
食べ歩き水ようかん 娘と二人で食べたら。 「あっ」といったまま 、目を丸くして、見つめあった。 そして笑う。 まさに、THEと、つけたい水羊羹。 ……
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〆は豆ご飯。
食べ歩きなんと極薄に切られた胡瓜。 それでいて瑞々しく、しゃきっと弾ける。 椎茸、大根の切られ方にも理があって、 ゴマやむら芽などとも馴染んで、一つの味にまとまっ……
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まずい話1
食べ歩き「この世に、まずいカレーは存在しない」。 そう信じ込んできた半生が、裏切られた。 「まずいカレーを出す店がある」。という話を聞いたのは、二十年前のこ……
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塩握り好き
食べ歩きなにも挟まない。なにも入れない。なにも包まない。 なにものにも、包まれない。 塩握りが好き。 冷たいご飯がもっちりと、直接唇に触れて心地よく。 塩化粧したご飯……
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京都「天ぷらまつ」
まつの奇跡2
食べ歩きアケビの上に盛られたおつくりに続いて 「美山の天然落ち鮎です。いまおいしいもんかけますから、まっとってください」。 そういってかけられたのが、真子と白子の塩漬……
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京都「天ぷら まつ」
まつの奇跡
食べ歩きもしあなたが、割烹を食べ歩いていて、酒飲みで、酒肴が好きで、 保守的ではない舌をお持ちなら、この店は危険である。 店名「てんぷら まつ」。京都松尾、桂川のほと……
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京都「まつ」
真の格差社会。
食べ歩き「100年前のリッツホテルで使っていたものだそうです。なにに使っていたものだと思いますか? 両端のくぼみがヒントです」 京都 松尾の料理屋さんで出された問題。……
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大阪「あやむ屋」
凛子は笑わない。
食べ歩き凛子は笑わない。 滅多に笑顔を見せない。 だがまれに、笑うときがある。 それはおいしいものを食べたときだった。 「おいしい」と、囁いて、口元が緩む。 でもそれ……
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湯島「シンスケ」
シンスケの夏。
食べ歩き「こんばんは」。 火照った体を引きずって 黒格子に続く縄のれんをくぐる。 曇りガラスに「シンスケ」と透かした板戸を引けば、 「いらっしゃいませ」と声かかる。 ……
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はしご男
食べ歩き「和喜知」はいい店だ。 まず気働きがいい。 若いご主人の創意工夫と江戸前仕事への敬意がいい。 酢と塩で閉めた鯵 うまづら、肝合え まこがれいのうに……
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