魚介
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鯉の白子の味噌汁
食べ歩き徳山鮨 鯉の白子の味噌汁で朝を迎える。 海魚の白子と異なり、詰まっていて、ほのかな甘みが広がっていく。……
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春の勢いに感謝できる料理
なにものにもじゃまされない天然の滋味が、とめどもなく溢れてくる。 だが肉体はしなやかで、まだ命の気配を感じさせる色気がある。 「蛤の潮汁」である。 珍しい……
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【高知炭水化物トライアスロン第4弾】釜飯
食べ歩き【高知炭水化物トライアスロン第4弾】釜飯 室戸で80年続く釜飯屋で、金目鯛釜飯とながれこの釜飯。 金目鯛は、身を解して混ぜ込むとよく、ながれこは、ご飯に肝の……
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時間が生んだ料理
食べ歩き時が料理を生む。 撮れたばかりの水洗いしたイワシを、直ちに持ち帰り、素早く叩いてツミレにする。 その汁仕立ては、生姜を使わずとも、臭みがどこにもない。 脂……
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辻留3/2
食べ歩き辻留3/2 ★さより黄身和え 菜の花 寿のり わさび 器 辻勘之 京焼 菱形お雛様 ★椀盛 潮仕立 蛤真蒸 神馬草 そぼろ人参 ふきのと……
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3/5天寿し
食べ歩き天寿し 3/5 緻密に計算された味付けによって、味や香りの融合と変化が起き、口の中でドラマを演じる寿司 仙崎山口県 中トロ 大トロ 塩 イカ、ウニ、ゴマ……
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昆布の音も鰹節の音も消えていた。
食べ歩きお椀は、昆布の音も鰹節の音も消えていた。 「片折」では、お椀の前に鰹節を目前で削り、昆布出しに落として杯で飲ませる。 昆布出汁は、山奥から組んできた水に……
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まぶたの裏には春
食べ歩き徳川家康が好み、三河より品川沖に魚苗を移植したという白魚は、にぎり寿司や天ぷらと、江戸の料理に欠かせない。 最近は見なくなったが、白魚のにぎり寿司を,かつて日……
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「地味」
食べ歩き100年という時を重ねた小料理屋で、盃を重ねる。 「私は、東京生まれの人が経営している銀座裏の小料理屋が好きなのであって、そこが「岡田」に通う最大の理由で……
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駅弁勝負第85回 1人駅弁勝負
駅弁駅弁勝負第65回 1人駅弁勝負 昼ご飯時だというのに、誰も弁当を食べていない。 仕方なく、1人で架空の相手と勝負することにした。 まずはしゅうまい弁当……
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