魚介
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三越前「蟹王府」
危険な麺。
食べ歩き上海蟹の季節がやってきた。 だが今年は暑かったため、生育が遅く、まだ小さいという。 そこで一足早く食べたいと、「蟹王府」にやってきた。 といっても、蒸し蟹を……
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両国江戸政
また昭和の灯りが消えた。
食べ歩き , 日記また昭和の灯りが消えた。 両国にあった「江戸政」である。 屋台をそのまま引き込んだ店内は、改装されてもそのまんまだった。 両国駅から両国橋を渡って、店の前に……
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福井 越前海岸 「まつだ」
イカ、イカ、イカ。
食べ歩き自分が、イカになるかと思った。 「その日の烏賊丼 烏賊増し」は、全面イカ、イカ、イカである。 もはやご飯が見えない。 イカ刺身も頼んだら、横切り(向かって左)……
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福井「天菊」
より良き明日を求めて
食べ歩きて「15で修行をはじめ、独立した時、「みかわ」の早乙女さんの本に出会ったのです。読んで、今まで感覚的に捉えてきたことは間違いなかったと思いました」。 70歳……
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元赤坂 懐石 辻留
懐石 辻留 秋
食べ歩き涼しくなり、旅したくなというテーマで、お軸や絵はしつらえていた。 お軸は「古都」。 墨痕鮮やかな、京都への想いが込められた書は、奥村土牛作……
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鳥取「なつ吉」
干物の真実。
食べ歩き何度食べても鳥肌が立つ。 そんな干物は、ここにしかない。 「今日はどれくらい塩しようかね。どれくらい干したらいいかねと、カレイと相談するんです」と、80歳に……
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鳥取「なつ吉」
ハタハタの真実。
食べ歩きハタハタの脂はしぶとい。 鍋にすると、淡泊な印象があるが、その実、旬のハタハタは脂がじっとりと乗っている。 冷たい深海で生き抜く証である。 だがのどぐろや……
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鳥取「なつ吉」
アワビの真実。
食べ歩きあえて暴言を吐かさせていただくなら、なんでみんなアワビをもてはやすのだろう? うまみということだけを考えれば、蛤やホタテの方が断然濃いし、香りの高さという点で……
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鳥取「なつ吉」
カキフライの真実。
食べ歩きそのカキフライはいけない。 すごくいけない。 岩牡蠣のカキフライである。 普通のカキフライであれば、齧ると牡蠣のエキスがこぼれ出る。 しかしこのカキフライはそ……
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鳥取「なつ吉」。
さざえの真実。
食べ歩き今から40年前、隠岐島で自ら潜ってとったサザエを民宿に持ち帰り、ぶつ切りにして醤油をぶっかけ食べたことがある。 さらにそいつをご飯にぶっかけて食べたのであった……
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