魚内蔵
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あん肝の味噌漬けは、
食べ歩きあん肝の味噌漬けは、味噌の味が出すぎずに熟れて、肝がどっしりと落ち着いた味わいになっている。 わさびの酒粕漬けは、酒粕の香ばしさとわさびの爽やかな香りが馴染み……
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きれいな脂は、切ない。
食べ歩きそれを舌に乗せると、てれんと舌に横たわり同化するように消えていく。 脂が豊かなのにきれいで、醤油のうま味と丸くなじんで、心を濡らす。 鮪カマの脂のヅケである……
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痛風いじめ
食べ歩き痛風いじめ。 佐渡150kgのマグロの赤身は、すり潰したカザフスタンのキャビアの塩気だけをまぶして食べる。 赤身が、キャビアにまみれて、ほくそ笑む。 ……
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近所に住んでいる人が
食べ歩き近所に住んでいる人が、つくづく羨ましくなるすし屋である。 味噌と酒粕に3週間漬けたという鮑肝は、雑味なく、肝の滋養だけが凝縮していて、わずか4g程度なのに、酒……
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~西明石「ピコ」の夜~
食べ歩き~西明石「ピコ」の夜~ 新ちゃんのお母さんが炊いたという、「鱧の子」は、穏やかなうま味が舌を包んで、しみじみとうまい。 命のつたなさとたくましさが味にあっ……
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神様 またいけない事をしてしまいました
食べ歩き , 日記神様 またいけない事をしてしまいました。 賞味期限切れの「このわた」があったので、玉子かけご飯に参加させたのです。 そう、賞味期限切れというのは言い訳でしか……
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今年も名古屋「得仙」に席をいただいた
食べ歩き今年も名古屋「得仙」に席をいただいた。 ずらりと並んだ最上級の食材。伊勢の伊勢エビに、赤穂のまるまると太った牡蠣。葱も春菊も三つ葉もしん薯も、この上なく上質……
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反則1
食べ歩き反則1 赤足海老と鯛のだしで作った、焼うどん 脂がのった紅葉鯛の深い滋味と、海老の香りが、うどん一本一本にまとわりついて、舌の上をのたうち回る。 ああそれ……
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今夜の傑作は車海老のしゃぶしゃぶ
食べ歩き今夜の傑作は車海老のしゃぶしゃぶ。 握りに見えるが、酢飯の代わりにキンキを抱いている。 今の時期ならではの淡い脂を持つキンキの甘みが、海老の熱情を盛り立……
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小平「吟」
小平 吟
食べ歩き東京街道沿いに下げられた藍色ののれんを潜れば、弁柄色の木戸。小体で静謐な空間が広がる。 まず酒は、小さいグラスに三種類の純米酒が注がれた「参酒」八百円から……
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