貝類
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京都「洋食おがた」
<バトンをつなぐ>
食べ歩き<バトンをつなぐ> 「サカエヤ」の新保さんと「サスエ前田」の前田さんの話の中で、よく「バトン」という言葉が出てくる。 「生産者や漁師から受け取ったバトンを料……
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青山「ドンチッチョ」
プリモピアットが止まらない。
食べ歩き<ドンチッチョでプリモピアットが止まらない> 1日目 「空豆とリコッタチーズの自家製カヴァテッリ」。ぐずぐずに崩れた空豆の優しい甘みにやられました。 「サルサポ……
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紀尾井町 「トレーダーヴィックス」
スープと口紅。
食べ歩き彼女の唇にスープが吸い込まれていく。 ゲランのキスキス ローズリップだろうか。 自然な発色で艶やかな赤い口紅をぬった彼女の唇に、緑のスープが飲み込まれていく。 ……
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小田原「杵吉」
今夜も「杵吉」の夜は更けていく。
食べ歩き「私が作ると辛くなっちゃうんだけどね」。 そう言って女将さんは、わさび菜の煮物を出された。 一筋食べると、煮汁の甘みから辛味がツンとにじみ出て、鼻に抜ける。 ……
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辻留」3/12
食べ歩き辻留」3/12 玄関は、岸田夏子「さくら」。 お軸は、東山魁夷の「あけぼの」。 春はあけぼのと、春に向けて軸先を修理して返ってきて作品だという。 書は、鶯が鳴く……
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静岡「瞬」
美しき仕事かな。
食べ歩き瞬の仕事は美しい。 例えば最後の鰻重のおしんこを見れば分かる。 同寸に切り揃えられた、大根と人参には精緻がある。 恐らく、毎月「京味」に通われ、料理人として目指……
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こういう渋い料理が大好きなんだよ。
食べ歩き料理はすべて地味である。 すべて茶色か、くすんだ緑色である。 しかしこんなインスタ映えしない料理を、29歳の若者が一人で作っているのかと思うと勇気が湧く。 ……
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「辻留」藤本料理長、「ラフィナージュ」高良シェフコラボ2/18
食べ歩き「辻留」藤本料理長、「ラフィナージュ」高良シェフコラボ2/18 ★向付 平目、鯛、車海老、わらひ、生海苔、ウド、わさび、加減醤油 高良シ……
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四谷「大はら」
真冬の幸せ。
食べ歩き★穴子のゆりね饅頭。 可憐。きめこやかという言葉はこの料理のためにある。重さと滑らかさ。 ゆりねのあんこのよう 詳しくはFBページにて ★お造り 鯛 ほ……
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銀座「すきやばし次郎」
今月の次郎。1月
食べ歩き今月の次郎。 小野二郎さんの握る寿司は、変わらずエレガントである。 シマアジは、なめらかな肢体をくねらせながら酢飯と舞い、スミイカは大人の気配の少しだけ手前とい……
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