葉茎菜
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荻窪 北京遊膳
必淡の味わい。
食べ歩き酔海蜆(しじみの紹興酒漬け)。 三重産桑名の大しじみを使用、小さな蛤か?というほど大きさで、中はとろとろ。 和菜絲(豆腐絲や干し椎茸、人参などの千切りの和……
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銀座「泰明庵」
東京のカレーうどん。
僕は長い間、「カレーうどんは、女子の食べ物」と決めつけていた不埒な男です。 しかし30半ばで巣鴨「古奈屋」と出会い、簡単に持論を覆して食べ歩いた、軽率な男でも……
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一度やってみたかった
食べ歩き一度やってみたかった。 「大黒」で昼から酒をやって、惣菜を好きなだけ頼む。大人飲みである。 いざ。と意気込んで店に入れば、拍子抜けした。 客はほとんどが2……
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~串カツの頂〜
食べ歩き , 日記~串カツの頂〜 なんておいしんやろ。 何度呟いたことか。 噛んだ瞬間、顔が崩れ、唸り、身体の力が抜ける。 自分の串カツ史上、最高峰の串カツである。 軽……
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どこにでもある食材から“奇跡”を生み出す
食べ歩きセロリである。 どこにでもあるセロリである。 それを切って蝦子をまぶす。 ただそれだけのことなのに、どれだけ料理の真髄が詰まっているのだろうか。 セロリ……
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ただのゆで卵がなぜここまでおいしいのだろう。
食べ歩きただのゆで卵がなぜここまでおいしいのだろう。 トマトの甘みが玉子を包み込んで、食べた瞬間に大笑いしたくなる愉快がある。 きっと、トマトをどこまで煮詰めれば正……
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さようなら 福田浩様
食べ歩きさようなら 福田浩様 あなたの料理が、もう一生食べられないかと思うと、心が切なくなります。 先日おうかがいしていただいた、「豆腐の味噌すまし」の味わいを……
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経堂「ホスタリア エル・カンピドイオ」
春の名残。
食べ歩きアーティチョーク(カルチョフィ)は、ひとつの茎から四本ほど蕾が出る。 その真ん中の一番大きいものをイタリアでは、マンモレ(お母さん)と呼ぶ。 可食部分が多いマ……
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グリーンアスパラに生ハムが合わせてあると
食べ歩きグリーンアスパラに生ハムが合わせてあると、おや? と思うときがある。 生ハムが加わって、皿全体のうま味は増しているのだが、生ハムの味が勝ちすぎていて、アスパ……
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銀座天丼恋歌4 <天一>
食べ歩き「天一」に出かけてみよう。 堂々たる丼で出される「特製天丼」は、4200円(2016年、2025年は6000円)。蓋を開けると、食欲をくすぐる油の香りに交じり……
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