葉茎菜
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人間と食の関係。
食べ歩き自分の体の中で、何かがカチリと音を立てて動いた。 掘り立ての人参を蒸し、白髪葱と唐辛子を乗せ、醤油をかけただけの皿である。 人参を食べた時、何かが鳴動した。……
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京都府綾部市 「田舎の大鵬」
贅沢な時間があった。
食べ歩きついにやってきた。 田舎の大鵬。 週三日だけ開店。 京都から1時間半。 予約が取れないは、もう古い。 来れない店にこそ、価値がある。 おいしいを見つめ直す時間……
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青山「ドンチッチョ」
飲んで、食べて、笑って、愛して。
食べ歩き食ジャーナリストという仕事の性格上、いろんな店にいかねばならない。 同じ店に行っても、以前とは違う料理を試さなければならない。 例え食べたい料理があ……
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信濃町「パンダラランカ」
スリランカ定食。
食べ歩き実に色鮮やかで美しい。 中央には、赤米とターメリックライスが盛られ、周囲に惣菜やカレーが盛られ。真ん中にパパダムが立てられる。 カルダモンの香り高く、滋味深く……
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飯田「柚木元」
松茸の真実。松茸コース
食べ歩き柚木元 ★「前菜」 ★アケビ 川を刻んで1日半水につけて、裏漉しして果汁かけ ★大根おろしろうじキノコほろ苦い黒い茸 鮑だけのような食感だが、苦味 ★松茸 ……
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名古屋「花いち」
唯一無二。
食べ歩き今まで数万軒の店を訪れた。 だがこんな店は、他にない。 すべてにわたって、凛とした気が貫かれて、一分の緩みもない。 それでいて、ご主人と女将さんの心根が……
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元赤坂 懐石 辻留
懐石 辻留 秋
食べ歩き涼しくなり、旅したくなというテーマで、お軸や絵はしつらえていた。 お軸は「古都」。 墨痕鮮やかな、京都への想いが込められた書は、奥村土牛作……
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大森「マーシャル」
カリスマシェフのインド料理
食べ歩きシェフのフセインさんは、日本に真のインド料理を伝えたカリスマシェフだという。 本国ではタージ系ホテルのシェフを歴任し、来日してからは、九段にあった「アジャンタ……
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門前仲町「魚亭」
心を休め、体を横たえる。
食べ歩きディズニーで約100人相手に2時間弱、講義をした。 ヘトヘトである。なので途中下車をして小料理屋に向かった。 店は、黒塀に長暖簾と粋な雰囲気で、待ち構えていた……
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京都「八楽」パクリ
日記最近の料理。京都「八楽」の料理が素晴らしかったので、二品真似て見た。 冷野菜(冷八方)は、香菜を添えて。 さすがにご主人の包丁には到底及ばないが、味はまあ納……
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