兵庫
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日本中から料理人が訪ね
食べ歩き日本中から料理人が訪ね、数多くの杜氏たちが今年の酒の出来を尋ねにやってくる店が、三田にある。 一品目は茶碗蒸しだった。「三年もののスッポンと岩手の松茸です」。……
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お菓子は夢を見るためにある。
食べ歩きお菓子は夢を見るためにある。 現実から一時だけ離れる。 大地から、一瞬だけ宙に浮く。 そのためにある。 ここにはその扉がある。 一歩踏み出せば、誰……
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「ああ、気持ちがいい」。
食べ歩き「ああ、気持ちがいい」。 口に入れたノドグロは、そう言って微笑んだ。 死して昇天し、人間の手によって加熱され、皿に置かれて、胡瓜とデイルが乗せられる。 ……
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~串カツの頂〜
食べ歩き , 日記~串カツの頂〜 なんておいしんやろ。 何度呟いたことか。 噛んだ瞬間、顔が崩れ、唸り、身体の力が抜ける。 自分の串カツ史上、最高峰の串カツである。 軽……
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神戸花隈 洋食の朝日。
東京とんかつ会議議員なのに
食べ歩き東京とんかつ会議議員なのに、欲望に抗いきれず、ポークチャップを頼んでしまった。 しかも、せっかく20分も並んだのだからと、後方に見えるエビフライとクリームコロッ……
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獲れたてのサルエビ(川津海老)は
食べ歩き獲れたてのサルエビ(川津海老)は生を剥いて食べ、茹で立てを食べる。 太刀魚は、細かい塩で締めてから、荒い塩で和えた、二段塩〆で、うま味がぐんと滲み出る。 青……
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タコは、揉まれ、茹で
食べ歩きタコは、揉まれ、茹で、冷水にさらされ、切られてもなお、生きようともがいているに違いない。 切られた断面は、真っ平らではなく、不規則に盛り上がっている。 粗塩……
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<正法『やあ!』のやり方>
日記 , やぁ!<正法『やあ!』のやり方> ① 右手になにも持たない。 ② 邪念を捨てる。 ③ イチニノサンで全員心を一つにし、『やあ!』と、声を上げる。 ④ 大きな声……
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夕方の四時半
食べ歩き夕方の四時半、西明石の喫茶店に入ると、隣のおばちゃんが、「焼うどん定食」を食べていた。 猛然と、なんの迷いもなく、焼うどんを食べ、ご飯を食べている。 ああ関……
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~西明石「ピコ」の夜~
食べ歩き~西明石「ピコ」の夜~ 新ちゃんのお母さんが炊いたという、「鱧の子」は、穏やかなうま味が舌を包んで、しみじみとうまい。 命のつたなさとたくましさが味にあっ……
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