北海道
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レバーの三文字に弱い
食べ歩きレバーの三文字に弱い。 味噌ラーメンを食べに来たのに、「レバー揚げ」の文字を見つけて、無意識に頼んでいた。 さらに野菜も食べなきゃと、きゅうりニンニク和えや……
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愛農ポークの愛情深さと
食べ歩き愛農ポークの愛情深さと、動物としての凛々しさが共にあった。 江別「リストランテ薫」の「愛農ポークのとんかつと脂の味噌漬け」である。 香ばしい衣を突き破れば、……
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札幌に行くと変態に会いたくなる。
食べ歩き札幌に行くと、変態に会いたくなる。 今度はイタリアン「薫」である。 熊野地鶏とウニのタリオリーニをいただいた。 鶏と水だけでとったブロードにタリオリーニを……
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札幌に行くと変態に会いたくなる2。
食べ歩き札幌に行くと、変態に会いたくなる。 そして食べ、「やはり変態だなあ」と、大いに笑い、満足して帰る。 この日も十二分に変態だった。 生のイカの食感を残し……
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どの鳩とも違う邂逅だった。
食べ歩き今まで何百回と、鳩を食べてきた。 しかし昨夜の鳩は、どの鳩とも違う、邂逅だった。 鳩を切る。口に運ぶ。 目前に広がる山々の漆黒を見つめながら、噛む。噛む。……
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それは色だった
食べ歩きそれは色だった。 「火・土・風・水」というテーマに対して、新たに徳吉シェフがテーマとして挑んだのは色だった。 雄大なニセコの写真集を見た時に、溢れる色彩に心……
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蝦夷富士
日記蝦夷富士、羊蹄山は、どこが羊の蹄かと皆探るが、羊とはまったく関係がないという話
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握り鮨というのは、酢飯と魚のダンスである
食べ歩き握り鮨というのは、酢飯と魚のダンスである。 ハラハラと舞い散る酢飯に、魚は崩れ、溶けながら手を差し伸べ、優美な舞を踊る。 互いに一人ではできないことを知って……
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ヒグマ
食べ歩きヒグマ食史上、最高の料理であった。 ヒグマは肉の性質上、煮込みや薄く切った肉で供されることが多い。 匂いが強い脂は、除いて調理されること多い。 しかし長谷……
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変態の皿
食べ歩き変態の皿を続けよう 水中でとらえて神経締めしたスジアラのスープと焼きである。 なによりもスープのうま味が綺麗で、一切の淀みがない。 骨に塩をし、酒振り、洗……
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