京都
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真なる感謝の心とは
食べ歩き「冬の厳しさに耐える為、野菜はミネラルを蓄えます。その野菜を煮出した汁です。出汁も塩も使っていません」。 中東さんは、孫の旅立ちを見守るような優しいまなざ……
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「宝泉」のぜんざい <都人の日常7>
食べ歩き古来より小豆は、邪気を払うといわれ、京都では節分の日に、厄を払い、無事に過ごせるようにと「厄除けぜんざい」を食べるという。 「宝泉」のぜんざいは、丹波大納言小……
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1/5から1/22までの全食べ歩き記録
食べ歩き胃袋と肝臓はよく頑張ってくれているなあ。 1/5からのタベアルキスト活動を開始し、1/22までの全記録を載せてみた。 ある理由がある故作ったのだが、その理由……
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京都「末廣」
贅沢より大切なもの。 <京都の平生6>
食べ歩き食べるたびに思う。 やはり冬は、京都「末廣」の蒸しずしだと。 刻んだ穴子とキクラゲと海苔を混ぜたご飯の上に、錦糸卵が敷き詰められて、椎茸、芝えび、グリンピース……
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「京都ジビエ会議」@北山「南山」
食べ歩き「京都ジビエ会議」@北山「南山」 他の生命を絶って自らが生かされていることへの感謝を、常に意識している生産者の方々は、心が深く、遥か彼方まで優しい。 そ……
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米が言っている
食べ歩き米が言っている。 これが焼き飯であると。 米一粒一粒が満遍なく、しっかりと焼けていて、わずかな、それも少しだけ焦げた醤油をまとっている。 レンゲで口に運べ……
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「今焼きあがりました」
食べ歩き「今焼きあがりました」。 そういって、京都「クレメンティア」の田淵シェフは、焼き上がった肉を見せにきてくれる。 肉が好きな人なのだろう。焼くのが楽しくて……
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パンダと鯉 <京都の平生>16
食べ歩き路地に入ると、パンダと鯉が現れた。 パンダは竹を登り、巨大な鯉は滝登りならぬ壁登りをしている。 ここは京都千本丸太町「草魚」。 そうかこれは鯉ではなく……
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肉と会話しているステーキだった
食べ歩き肉と会話しているステーキだった。 祥瑞時代の茂野さんが焼くステーキは、どうだっと舌に迫り、肉汁を滴らせながら、ワインを飲めと叫ぶ。そんなステーキだった。 そ……
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次々と繰り出される肴が、酒を飲め飲めいと囁きかける
食べ歩き次々と繰り出される肴が、酒を飲め飲めいと囁きかける。 鱧の炙りに始まり、蒸し鮑で冷酒をいき、妖艶なる鮪のトリュフ塩マリネ卵黄がけで、喜久酔特別純米と移る。 ……
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