揚げ物
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~串カツの頂〜
食べ歩き , 日記~串カツの頂〜 なんておいしんやろ。 何度呟いたことか。 噛んだ瞬間、顔が崩れ、唸り、身体の力が抜ける。 自分の串カツ史上、最高峰の串カツである。 軽……
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昨夜のベスト 博多ではしご酒
食べ歩き昨夜のベスト 1軒目が 鳥里庵の皮と豚バラ 皮裏のふわりと表のカリリが見事。 2軒目が 信の海鮮丼 ただ海鮮を乗せただけの凡百の奴と一線 を画す味わい。のせる……
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銀座で、ここだけは異空間である
食べ歩き銀座で、ここだけは異空間である。 よる7時に店の扉をがらりと開けると、気分は江東区となる。 「いらっしゃい。」と、推定70数歳のおかあさんが出迎えてくれ……
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「海老フリャー」
食べ歩き「海老フリャー」と記された一皿は、伊勢海老のフライだった。 焦げ茶の衣は、活きた甘えびを焼いて砕き、1週間干したものである。 手前は、伊勢エビの味噌だけで作……
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2千円ガンちょうだい
食べ歩き「2千円ガンちょうだい」。 宇佐から揚げの元祖「来々軒に行ったら、同行者が変なことを言う。 「なんだガンとは?」と言えば、「2千円分」という宇佐弁らしい。 ……
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街の中華としての格
食べ歩き赤坂「珉珉」は、街の中華としての格を守っている。 気取らず、庶民的な値段で提供し、料理は素早く運ばれ、こだわりなどという野暮な言葉は使わず、丁寧な仕事を自慢も……
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分厚いちくわが
食べ歩き分厚いちくわが歯に食い込む。 青海苔と油の香りが鼻に抜けて、胃袋を鷲づかむ。 ちくわのちくわたるほの甘みが追いかけて口を満たす。 笑う笑う。 すぐまさビ……
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どうしてこんなに、心がほぐれるのだろう。
食べ歩きどうしてこんなに、優しくなれるのだろう。 どうしてこんなに、心がほぐれるのだろう。 カリリ。衣が音が立てる。 芋が穏やかな、大地の甘さを滲ませる。 牛肉……
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「なんじゃこれは!」
食べ歩き「なんじゃこれは!」 一口食べた途端、松田優作のように叫んだ。 小さな小さなコロッケをかじって、一同みな叫ぶ。 断面を見れば、茶色いペシャメルが、香ば……
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新橋「久」
海老フライはお好きですか?
食べ歩き海老フライはお好きですか? 僕は、子供の頃より大好物です。 親に連れられて、洋食屋やお好み食堂に行くと、オムライスやお子様ランチには目もくれず、海老フライば……
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