揚げ物
(281件)-
麻布台ヒルズ「たかむら」
海と山、高級と素朴。
食べ歩き三陸産雲丹と白海老のゼリー寄せには、藏すりが乗っていた。 藏すりとは、木の芽と生姜味噌で蕨を擦り下ろしたもので、秋田の郷土料理だという。 擦って出たぬめ……
続きを読む -
海老フライという優美
食べ歩きエビフライが目の前で湯気を上げる。 大きなエビは、茶色の衣の下から白い体躯をちらつかす。 甘い香りがゆらめき、顔を包む。 たまらず食べた。 何もつけずに食べ……
続きを読む -
正しいメンチカツ。
食べ歩き二つに割った瞬間、多くの人が肉汁と勘違いする半透明の液体(つまり脂汁)は、一切出ない。流れない。 肉の香りに富んだ、肉肉しいメンチはさすが「とんかつけい太」譲……
続きを読む -
鱧の一番美味しい食べ方
食べ歩き目の前のまな板に、立派な鱧が横たえられた。 ご主人森川さんが、骨切りをされる。 「浜作」特有の、骨だけではなく、皮の真ん中まで切る、精妙な仕事である。 しばら……
続きを読む -
盲点。
食べ歩き70年間生きてきて、日本国中、世界中周り、人より多く、様々な料理を食べてきた。、 だが、まだまだ知らない料理がある。 近所の精肉屋さんに行ったら、「ハムエッグ……
続きを読む -
モツ煮込み。
「モツ煮込みです」。 そういって出されたのは、ギアラ、ハチノス、テツボウの煮込みだった。。 旨辛い煮込みのソースにほんのりバイマックルーの香りが漂う ギアラ……
続きを読む -
豆の精霊。
食べ歩き豆部部長伊藤様 とんでもない豆料理をいただきました。 うすい豆の揚げ団子です。 柔らかく茹でたうすい豆を、細かい目の裏漉器にて、丹念に何度も漉し、中に豆を3……
続きを読む -
謎の小魚にやられる。
食べ歩き二日目、まだダルパートは食べていない 今日は、昼ごはんを食べるためカトマンズから車で3時間半、80キロ離れたマレクにやってきた。 トリスリ川沿いに位置する町で……
続きを読む -
うちょうてん。
食べ歩き「うちょうてん」のハンバーグはほどが良い 肉肉しさもあれば柔らかくもあり、ソースは強すぎないがご飯を欲する強さはある。 少しだけ気取ってはいるが、下手の迫力も……
続きを読む -
おばちゃんたちのレストラン2
食べ歩きアユタヤ2 Ruen Janung Ayutayaで昼から特別料理14皿。 1.前の記事参照 2.ヤム コリコリとした、ビンビン、つまりウィングビーンズ(キロ……
続きを読む