ビストロの正義とはなんだろう?
一つは量である。
ちまちま皿に盛られたら、料理の勢いが損なわれる。
だが、量が多いからいいというわけではない。
食材の質の高さと、郷土料理の本質を捉えた、丁寧な調理がなされていなけらばならない。
他は何か?
価格の安さ、木材を多用した店内の温かさ、心根がいき届いたサービス、アラカルトで選べることといった点も挙げられるだろう。
だが料理の次に最も大切なことは、空気である。
店側と客が作り出す空間が、おいしい賑わいに包まれていること。
それがなければ、ビストロではない。
これは一朝一夕に作り出されるものではない。
長年の店の努力とそれに応じた質の高いお客さんによって、醸し出されるものなのである。
創業来26年、お客さんと店側の親愛が、店を唯一無二のビストロとして育ててきた。
「牧元さんお久しぶりです」。
なんと20数年ぶりに訪れたのだが、先月来たような笑顔でマダムは迎えてくれた。
もうそれだけでいい。
客の愛着が沁みたテーブルに座り、満席の喧騒に包まれながら、大いに食べ、しゃべり、笑い、飲んだ。
人生って悪くないじゃないか。
そう言える瞬間が、「ラミティエ」にはある。
いただいたもの
1) RTARE DE SAUMON, FROMAGE BLANC
2) FROMAGE DE TETE.CHOU ROUGE MARINE
3) FILET DE HARENGS MARINES
4) SALADE DE CHÈVEL CHAUD
5) BLANQUETTE DE VEAU
6) CORDON BLEU
7) MOUSSAKA
9) Glace au caramel
10)Blwnc manger
4人でワイン三本、食後酒一杯ずつ
高田馬場ラミティエ





































