割烹
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元赤坂「辻留」
今月の牧元定食「そうめん」。
食べ歩き今月の牧元定食 「辻留」で毎月人数を集め、料理や器、お軸やお花の解説をしている。 僕は食べないため、最後の留椀とご飯のタイミングで、特別に定食を出していただけ……
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虎ノ門 「日本料理 かんだ」
さりげなさに秘めしもの
食べ歩きさりげない。 茹でダコの梅肉和えである。 しかし優れた料理人とは、こういうさりげない料理にこそ、おいしさの真髄を宿らせる。 「鮎の苦みの後には、甘みを少し食べ……
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おいしものを食べればみんな笑顔
食べ歩きおいしものを食べればみんな笑顔。神田さん、本多シェフ、相原シェフ、山本シェフ かんだにて……
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金沢「片折」
答え合わせ。
食べ歩き「片折」では、毎回とったばかり出汁を、バカラのグラスで飲ませてくれる。 昆布だしは、来客に合わせ、数時間前から火加減に神経を巡らせながらとる。 鰹節は目の前で……
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片折 2022 6/28
シメご飯 , 1日1甘 , 食べ歩き★先付「雲丹素麺 」 小浜の赤雲丹 富山珠洲の天然じゅんさい 長芋 雲丹の蒸した汁と卵黄、うま出汁、 雲丹の余韻がきれいで甘やか、品がある ★出汁 昆布……
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金沢「雅乃」
自然の摂理とは。
食べ歩きカリッ。 揚げられた衣に歯を立てると、微かな音が響いて、熱々の中身が現れた。 胡麻豆腐の揚げ物である。 だがどうして揚げたのだろうか。 葛粉で揚げられた胡麻豆腐……
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四谷「懐石大原」
コシアブラのご飯
食べ歩き一口食べた途端に、体中の毛穴が浄化され、血がすこやかに流れ、細胞が清められた。 コシアブラのご飯である。 「私の地元、新潟派では、こうした食べていました」。 ご……
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京都「食堂みやざき」
シリーズ「いい店とは、会いたい人がいる店である」4
食べ歩き「いい店とは、会いたい人がいる店である」シリーズ4 店主宮ちゃん37歳は、目力がいい。 目がちょっと、桐谷健太に似ていて、力が強いのだが、笑うとかわいい。 それ……
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四谷の割烹「大原」
水無月
食べ歩き「6月に入ったので、かなり早いですがお出ししようかと思いまして」。 四谷の割烹「大原」の女将さんは、そう言って水無月を出された。 来る6月30日は、夏越祓(なご……
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新富町「富味座」
鮑という主役。
食べ歩き鮑が、目の前で悶えている。 肉体をよじらせ、見えないなにかを求めて、うごめく。 殻から外された鮑は、串を打たれ、炭火で焼かれ始めた。 店内に、香ばしい空気が漂……
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