すし
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白金「鮨龍尚」
食べ歩き7月にできたばかりの白金「鮨龍尚」に出かけた。 店主田島 尚徳氏は、「すし通」で学んだ熟成の意味と包丁技を基本に、新たなすし屋の姿を目指している。 人肌で握……
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近所に住んでいる人が
食べ歩き近所に住んでいる人が、つくづく羨ましくなるすし屋である。 味噌と酒粕に3週間漬けたという鮑肝は、雑味なく、肝の滋養だけが凝縮していて、わずか4g程度なのに、酒……
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銀座「鮨竹」
女性が握る。
食べ歩きすしは、つけ台の上に、ふわりと着地した。 薄茶色の、赤酢を使った酢飯の上で、マグロの赤身が艶やかに光っている。さあ早く食べろと、誘いかける。 優しくつかんで口……
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濃いミソがみっちり詰まってるという
食べ歩き濃いミソがみっちり詰まってるという紋別の毛ガニは、今が旬である。 まずは身を取り出した殻で出汁を取る。 そこに蟹ミソを漬けて一昼夜置き、身を入れてじっくり火……
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熊石のぼたんえび。
食べ歩きでかい。 これだけの大きさはなかなかない。 北海道で200mと一番海底が深い、熊石のぼたんえび。 頭は焼いて出汁を取り、他の魚の出汁と混ぜていく。 身は……
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酢飯屋
食べ歩き淡泊なやがらは、頭と中、尻尾近くの三種類の食感と味わいの濃さがあり、全国でも2%しかないという北三陸の久慈(あまちゃんだ!)の天然ワカメは、青々しさと潮の香りを……
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天然のアマゴが生んだ子は
食べ歩き天然のアマゴが生んだ子は、河川に残留せず海に出て、サワラ用の網に捕まってしまった。 その希少な瀬戸内のサクラマスを、高松「中川」のご主人が炭火で焼いてくれた……
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古き良き東京の良心
食べ歩きうむ。これは御木さんのいうように、一つの奇跡。 残存する古き良き東京の良心である……
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「すし匠」
食べ歩き , 寄稿記事「すし匠」のご主人中澤桂二さんは、来年で店をたたみ、ハワイで店を開くという。 今は絶頂期である。つまみの合間に、握りを挟む独自のスタイルは、寿司好きや魚好……
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寿司幸
食べ歩き , 寄稿記事すしに艶がある。 赤ワイン漬けにした赤身は、妖しく光り、昆布〆の平目は、気品を漂わせ、おぼろ漬けにしたサヨリは、切なさがある。 いや握りだけではない。店主杉……
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