おいしい日記
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生ビールが、おいしい時期がやってきた
食べ歩き , 寄稿記事「ぷはあ~」。 生ビールが、おいしい時期になってきた。やはりこの時期は、どうあっても、なんとしても、一杯目はビールである。 ビールの清涼で、熱気と湿……
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ブラインドワイン1
寄稿記事無骨である。愛想がない。 エチケットも裏書きも、瓶口のシールもないボトルは、黒々として不気味である。持てば、ずしりと重い。 しかも、エチケットの糊がついてい……
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再びヘルシンキの話
食べ歩き再びヘルシンキの話。<この街の利点> ①セーフティー。カフェで机に財布を置いてトイレに行く地元民。 ②美人に驚かなくなる。ついでにイケメンにも驚かない。……
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東京とんかつ会議 第42回芝大門「むさしや」の「極上ロースカツ定食」2300円
とんかつ会議東京とんかつ会議 第42回 芝大門「むさしや」の「極上ロースカツ定食」2300円 <肉3、衣3、油2、キャベツ2、ソース2、ご飯2、新香1、味噌汁1、特……
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銀座「田中」「力」「ほろばしゃ」「やす幸」「四季のおでん」
続けて食べなきゃわからない。
食べ歩き続けて食べてみて、初めて分かることがある。 わけあって、銀座のおでん屋を5軒はしごした。 必ず、大根、はんぺん、豆腐、つみれは、必ず頼み、蕗のある店では頼んだ。……
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日本一の弁当はどれか。
駅弁大好きな崎陽軒「シウマイ弁当」を左手に、梅干しを箸でつまんで、一人思う。 欄干に足をかけ、弁当とクレイジーケンの明日を想う。 日本一の弁当はどれか。 おい……
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自由が丘「モンド」
海と森へ向かうパスタ。
食べ歩き命の豊かさをはらみながら、どこまでも澄んだ海と森がいた。 作る寸前に殻を開け、手で裂いて半生に火を通した貝柱には、いやらしい饒舌な味がなく、無垢な甘みだけが膨ら……
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西麻布「かんだ」移転
自然と誠実に寄り添う。
食べ歩き , ポエム一口飲むと、静寂に包まれた。 二口飲むと、滋養が湧き上がる。 三口飲むと、体の隅々へと染み渡る。 どこまでも清らかで、丸い。 昆布や鰹節、薄口や塩が入っている……
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古き良き東京の良心
食べ歩きうむ。これは御木さんのいうように、一つの奇跡。 残存する古き良き東京の良心である……
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水天宮「ラピヨッシュ」
サラダに命を吹き込まれる。
食べ歩き葉は、命を摘みとられているのに、まだ太陽にむけて葉を広げ、根は、大地から養分を吸おうとしていた。 サラダを噛んだ瞬間に野菜が叫ぶ。 小松菜は薄いのに、噛む喜び……
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