札幌「モリエール」

食べ歩き ,

札幌「モリエール」

「椎茸のスープ」

スープ、泡、粉と三つの形にした椎茸を合わせたスープ。椎茸の雑味を取り除き、純な味と香りだけを凝縮させながら、どこまでも優しく丸い。口の中に椎茸を丸ごと突っ込まれながら旨みが洗練されている、熱々。

「枝豆フリット」

香り高い 歯ごたえが精妙

「美瑛緑アスパラ」

茹で 黄身と赤ワインヴィネガーハーブ、チーズ これぞ料理、これ以上でも以下でもない茹で具合に仕上がっている。これまた熱々。

「真狩村 白アスパラガスのグリル、ラルド添え」。

噛んだ瞬間汁がしたたり落ちる。根元の味が濃い部分とラルドの脂の甘み塩気が合う。

「ウニとブロッコリー」。FB参照

「カニのリゾット」。

炊きあがりならでの香り。 先週のアメリケーヌソース仕立てもいいが、こちらの方が品がある。カニミソの分量(多すぎない)が絶妙で、エレガントを生み出している。

「レモンティーソルベ ボワールウィリアムスをかけて」

紅茶の渋みと酒の苦味が合わさって、味わいが深くなる。

「滝川の鴨 ごぼうと鴨肝のソース」。

見事なキュイッソン。一年寝かせたメークインで作ったというドフィノワが素晴らしい。おそらく、今まで食べた中で最高。これも泡仕立てが少し

「プレスキルのシェーブルとエグ・ヴィブのパン」

「揚げたてブージェ」ドーナツ

「トマトコンポート」

「イチゴとはまなす」。

「熱々のイチゴ」

1955年64歳になるポート(誰かと同じ)