ラオリーバ

食べ歩き , 寄稿記事 ,

六本木の路地にできた小粋なスペインバル。

料理長以下、サービススタッフの大半が女性。

そのため暖かみに富んだ快活な空気に溢れ、心地よく、胃袋をあおってくれる。

店が独自で直輸入した「ハモンイベリコ“ベジョータ”」は、質が非常に高く、お値打ちでもある。

料理では、ミルキーな旨味含んで弾ける、「マテ貝のガーリックソテー」や、魚自体の質が光る、バルの定番、「小イワシのビナグレッタ」。

豆の優しい甘みが広がる、「ロンガニサソーセージとトロサ豆の煮込み」。

練り肉の旨味が伝わる、「ブティファラソーセージといろいろお野菜のチーズグラタン」など、低価格から揃うワインをがぶ飲みしたくなる料理が揃う。

後はバルらしい、店と客が作り出す熱気が育てば、より良い店になるだろう。