〆は豆ご飯。 2009.05.16 食べ歩き , 東京 , 和食 , 果菜 , 豆 Tweet なんと極薄に切られた胡瓜。 それでいて瑞々しく、しゃきっと弾ける。 椎茸、大根の切られ方にも理があって、 ゴマやむら芽などとも馴染んで、一つの味にまとまっている。 〆は豆ご飯。 蓋を開けたとたんに立ち上がる、豆のよき香りが顔を微笑ませ、食べて幸せになる。 味噌椀、新香ともに一点の曇りがない。 「ああ、おいしい」。 しみじみと、しみじみと。