焼津「馳走西健一」

カマスとキス。

• 白身魚,
• 静岡,
• フランス料理,
• 揚げ物

カマスに口づけされた。 カマスが僕の舌に、自分の舌を沿わせてくる。 一瞬、そんな感覚が襲って、鳥肌が立った。 定置網を一気に引き上げるのではなく、泳がせて、元……

赤坂「口悦」

おじさんたちの保育園。

• 和食,
• 白身魚,
• 東京,
• 果菜,
• 海老,
• 割烹,
• 根菜,
• おにぎり,
• 卵,
• 揚げ物,
• 洋食,
• しる汁物,
• 和菓子

「今晩は」。 気の合うおじさん3人でカウンターに座り、板長に挨拶した。 「いらっしゃいませ」。 品のある落ち着いた声で彼は挨拶をした。 この店は一人で来て、好……

熊本「鮨中村」

薄くを厚く。

• 海老,
• イカ,
• 和食,
• 白身魚,
• 光り物,
• 赤身魚,
• 熊本,
• 魚卵　白子,
• 卵,
• 貝類,
• すし

変わった握り寿司だった。 切り身を切られる時、随分と薄く切られるなあと思っていたら、二つに折る。 もしくは重ねて握られるではないか。 酢飯に二枚の切り身が、お……

料理人がいらない料理がいい.

• ワイン,
• 軽井沢,
• 白身魚,
• 根菜,
• 豆,
• キノコ,
• 貝類,
• 甲信越,
• パスタ,
• スープ

「野があるままを目指す。料理人がいらない料理がいい」。 あらゆるシェフから敬慕される、職人館の北さんこと北沢さんは言われた。 「日本は、認可食品添加物が160……

大阪「梅市」

不思議なおつゆ。

• イカ,
• 和食,
• 白身魚,
• 割烹,
• 大阪,
• 光り物,
• 根菜,
• 赤身魚,
• 豆,
• キノコ,
• すし,
• 果物,
• しる汁物,
• スィーツ

不思議な椀物だった。 一口飲むと、かなり淡い。 だが奥底に、品のある昆布のうまみが潜んでいる。 それが丸みを帯びて、舌に転がり込んでくる。 大阪のお椀は、こっ……

京都「洋食おがた」

師匠と弟子。

• 果菜,
• 海老,
• 牛,
• 白身魚,
• 豚,
• 光り物,
• 京都,
• フランス料理,
• トリュフ,
• 洋食,
• パスタ,
• スープ

あんなに緊張されている緒方さんは、初めて見た。 師匠である上柿元勝シェフを店に招いての、コラボディナーである。 コラボと言っても、ほとんどを上柿元シェフが作……

シメご飯 　酸辣湯麺とあんかけご飯

• 白身魚,
• 中国料理,
• 大阪,
• ご飯料理,
• キノコ,
• 貝類,
• ラーメン

大阪「上深川」シメご飯 白身魚のサンラータン麺 鮑とキノコのあんかけご飯 ……

大原

秋の大原

• 東京,
• 木ノ実ナッツ類　栗,
• 和食,
• 白身魚,
• 光り物,
• 割烹,
• 赤身魚,
• 根菜,
• 魚卵　白子,
• キノコ,
• しる汁物,
• 和菓子

鮑、胡麻豆腐、海老の炊き合わせ まつかわ　カツオ 松茸と鱧土瓶蒸し 八寸　銀杏、神楽南蛮じゃこ　いくら醤油漬け　鱧の落とし　鱧の皮　石川小芋　栗の蜜煮 干し椎……

函館　居酒屋兆治

＜函館の居酒屋シリーズ第二弾＞再訪。

• 和食,
• 白身魚,
• 光り物,
• 居酒屋,
• 赤身魚,
• 北海道,
• 函館

＜函館の居酒屋シリーズ第二弾＞ 前回は、雪道をそぞろ歩いて、たどり着いた。 初秋の「居酒屋兆治」は、何が待つのだろう。 「あっ、マッキーさん、久しぶりです」。……

函館　マルシェ

函館の朝食は喫茶店へ。

• イカ,
• 東京,
• 和食,
• 白身魚,
• 朝食,
• 北海道,
• ご飯料理,
• 函館

函館では、ホテルの朝食は、取らない。 駅横のどんぶり横丁市場にも行かない。 自由市場の喫茶店「マルシェ」に行く。 今朝は、「宗八カレイ定食」にした。 すると、……