白身魚
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根津「正治」
ちらし寿司は、格好の肴である。
食べ歩きちらし寿司で酒を飲む。 今日は根津の「正治」で、昼酒といった。 酢飯の上には、かまぼこ、筍、酢バス、椎茸、イカ、キンメ、赤貝、鳥貝、車海老、中トロ、赤身、コハ……
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シメご飯。「鮭ご飯」の巻
シメご飯 , 食べ歩き新橋「味享」のご飯は、「京味」譲りの「鮭ご飯」である。 家でもできる日常のおかずを、プロの目利きと技で、ハレの場に引きずり出す。 それこそが、「京味」の真骨頂……
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春の椀もの。
食べ歩き華やかな秀衡椀の蓋を開けると、木の芽の香りを上げる湯気の中に、ふっくらと太った白い肉体が座っていた。 「あいなめの葛たたき椀」である。 つゆを一口すする。 ……
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4月の無茶振り
食べ歩き4月の会へ、今回の奥野シェフへの無茶振りは以下だった。 1ウドのパスタ 2グリンピースとパンチェッタの煮込み 3メバルの煮付け 4かなわのカキフライ 5数秒……
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六本木「樹」
シメご飯が好き。割烹でラーメンの巻
シメご飯 , 食べ歩き美味しき鯛ご飯を食べたあと、」アラカルトメニューを見ていると、「ラーメン」を見つけた。 するとご主人がそれに気づき、 「うちのラーメン美味しんですよ」と、誘う……
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誠のひじき。
食べ歩きこの歳になって、ひじきで感動するとは思わなかった。 出汁で炊かれたそのひじきを食べた途端、「うっ」と、呻き声を漏らし、鳥肌が立ったのである。 運ばれた時点で……
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鮨みずかみ
食べ歩き鮨みずかみ4/3 季節感を感じさせる山菜などを使った、巧みな肴 確かな握り。 今回は、アジ、しめ鯖、カツオが特によかった ★蓬麩と湯葉半の湯葉 ★サヨリとタラ……
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頬、肝、米、茄子、大根、胡瓜。
食べ歩き「今日は取っといたから。骨になったらこれかけてしゃぶって」。 そういうと、あんこうの頰肉の唐揚げを出してくれた。 ブリッブリッ。 肉が歯の間で、踊るように弾み……
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荒木町「たまる」
荒木町に夜が落ちる。
食べ歩き花街の面影が残す石畳に、夜が落ちた。 暗闇が迫る路地に一軒、明かりが灯る。 大きな提灯には、「あんこう」とだけ、書かれていた。 木戸をガラリと引く。 「こん……
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道人
食べ歩き , シメご飯 , 1日1甘★貝寄せ。蒸し鮑、肝。赤貝土佐酢ジュレと黄身酢。本ミル貝炙り。こごみ、うるい。 ★煮物椀 千葉の蛤、しんわかめ 物妻女の筍。 ★お造り 明石の鯛……
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