魚介
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麻布台ヒルズ「たかむら」
海と山、高級と素朴。
食べ歩き三陸産雲丹と白海老のゼリー寄せには、藏すりが乗っていた。 藏すりとは、木の芽と生姜味噌で蕨を擦り下ろしたもので、秋田の郷土料理だという。 擦って出たぬめ……
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「ウトロ漁協婦人部食堂」
食べ歩き店名がいい。 「ウトロ漁協婦人部食堂」ときた。 その名の通り、漁師の奥さんたちが料理を作る食堂なのである。 できますものは、いくら丼、鮭親子丼、ホッケ定食にメ……
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番屋BBQ
食べ歩き落ち着いて。 漁港脇の番屋に入った瞬間、自分を御する声が聞こえた。 鮭、タコ、キンキ、ニシン、ホタテ、岩牡蠣、ブリ、ホッケ、カレイ、つぶ貝、鹿肉などが、出番……
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海鮮BBQ
食べ歩き東京から3時間半かけて、1000キロ離れた知床のウトロ西に来て、BBQをしている。 今朝ととったというウニや水蛸、つぶ貝、羊や豚肉を焼いて、酒を飲む。 明日は……
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銀座「竹葉亭」にて
天丼はエビだけでいい。
食べ歩き天丼は、エビだけでいい。そう思う時がある。 キスや穴子、野菜が載って天丼もいいけど、つまるところは、海老天が最もご飯を恋しくさせるのではないだろうか。 だから……
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海老フライという優美
食べ歩きエビフライが目の前で湯気を上げる。 大きなエビは、茶色の衣の下から白い体躯をちらつかす。 甘い香りがゆらめき、顔を包む。 たまらず食べた。 何もつけずに食べ……
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金沢前の天ぷら
食べ歩き的場さんは縁あって、金沢に移り、店を始められた。 出身地とも修行先とも違う土地である。 「めくみ」さんに惚れ込み、毎月通ううちに石川の食材に惚れ込んでいったの……
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さようなら。ありがとう。
食べ歩き鯖の黄味ずし六個千二百円「八竹」は、東京を代表する大阪ずしの名店だった。茶巾、ちらしずし、バッテラ、穴子胡瓜などの巻き物など、どれを選ぼうが間違いがない。中で……
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鰻の醤油焼き
食べ歩き「鰻の醤油焼き」を食べた。普通は甘辛いタレである。非常に珍しい。江戸時代中頃まで、鰻は開かず、丸のまま塩焼きであり、開くようになり、醤油が普及するようになると……
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トウモロコシと貝柱、そして海老。
シメご飯 , 食べ歩き炊きたてトウモロコシのビリヤニ。干し貝柱の出汁で炊いたという。その旨味がとうもろこしの甘みと響き合って。しみじみとうまい。そこへニゲラがひりっと辛味をアクセン……
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