豆
(316件)-
8/8 巣鴨「ダペピ」
食べ歩き8/8 巣鴨「ダペピ」 1・白いかとズッキーニのソテー ズッキーニの切り方と加熱具合がイカを生かす 2・白インゲン豆煮込み 豆が微笑む 3・カル……
続きを読む -
麻布十番「前平」
新江戸料理4
食べ歩き最後は、天ぷらをご紹介したい。 「前平」で驚いたのは、海老であった。他と変わらぬ巻き海老ながら、一口噛んだ瞬間、海老が爆ぜた。 他所のように全身を伸すことなく……
続きを読む -
ここにもまた変態がいた
食べ歩きここにもまた変態がいた。 イワシ梅煮は、 神亀の生酒98BYと梅干で醤油も塩も使わず炊いて冷やし、皿に盛ってから舞美人をすこしかける。 イワシから野暮ったさ……
続きを読む -
辛い。うまい。安い。酸っぱい。
食べ歩き辛い。うまい。安い。酸っぱい。 噂の三軒茶屋「香辣里」を襲撃。 「腊肉香干」、「紫蘇煎黄瓜」「干鍋腊肥腸」「香辣魚」たまりません。 「香辣魚」の発酵したお……
続きを読む -
大夢7/12
日記大夢7/12 1椀 難越し 6月30日の夏越祓(なごしのはらえ)をするみそぎの日にちなんだ煮物椀。半半年間無事に過ごせたことを感謝し、迎え来る厳しい夏を過ご……
続きを読む -
ふたを開けると川が流れていた。
食べ歩きふたを開けると川が流れていた。 石に見立てたナスの上に、安曇川のイワナが寝かされ、草に見立てたインゲンと甘草の花、柚子の実があしらわれる。 イワナを一口含む……
続きを読む -
夏が爆ぜた。
食べ歩き夏が爆ぜた。 口に近づけ、唇に触れ、香り、噛み、飲み込み、余韻が香る。 そのすべてに、夏がある。 食べる我々に、夏への感謝を募らせる。 「なかひがし」の……
続きを読む -
ひんやりと、ひんやりと
食べ歩きひんやりと、ひんやりと。 氷しるこが流れてくる。 口の中を冷涼が走り抜け、うだる暑さに惰眠していた細胞が目覚めだす。 冷たさをしばし口の中で楽しんだ後、ゆ……
続きを読む -
真味必淡
食べ歩き森の中で灯りが一つ、客を待っている。 こんな山里で、師湯木貞一の教えを守り続けているのか。 いや、こんな山里だからこそ、守り続けられるのか。 真味必淡。 ……
続きを読む -
高知市「たに志」
人情染みた、まっことの卵焼きとおにぎり。
食べ歩き「たに志」の「玉子焼き」は、卵の溶き具合がいい。 白身を黄身に溶きすぎず、焼いてもまだとろんとなった白身が、いい味を出す。 火が通って甘みが増してたくましくな……
続きを読む