京都
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ふたを開けると川が流れていた。
食べ歩きふたを開けると川が流れていた。 石に見立てたナスの上に、安曇川のイワナが寝かされ、草に見立てたインゲンと甘草の花、柚子の実があしらわれる。 イワナを一口含む……
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夏が爆ぜた。
食べ歩き夏が爆ぜた。 口に近づけ、唇に触れ、香り、噛み、飲み込み、余韻が香る。 そのすべてに、夏がある。 食べる我々に、夏への感謝を募らせる。 「なかひがし」の……
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ひんやりと、ひんやりと
食べ歩きひんやりと、ひんやりと。 氷しるこが流れてくる。 口の中を冷涼が走り抜け、うだる暑さに惰眠していた細胞が目覚めだす。 冷たさをしばし口の中で楽しんだ後、ゆ……
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安曇川の鮎とうなぎ
食べ歩き安曇川の鮎とうなぎ、スペシャリテのウニの手巻き、煮物椀の鮑、炙ったトリ貝、鱧の焼き霜など、ノドグロの松皮風お造りなど、豪華な食材に工夫と技を込めた料理は楽しい。……
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「富小路 やま岸」
食べ歩き6・29「富小路 やま岸」 1. 鱧の焼き霜。 管胡瓜、新レンコン。 2. つぶ貝、噴火湾の毛ガニ、おかひじき、鷹峯唐辛子 加減酢ゼリー 各食材の食……
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きれいの系譜 <京都の平生>29
食べ歩ききれいだ。 スープを一口飲んだ時にそう思った。 琥珀色のスープが、すっと入ってくる。 いりこだしの香りが鼻をくすぐって、丸いうま味が舌を包む。 ここは人気の割烹……
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6・29「富小路 やま岸」
食べ歩き6・29「富小路 やま岸」 1. 鱧の焼き霜。 管胡瓜、新レンコン。 2. つぶ貝、噴火湾の毛ガニ、おかひじき、鷹峯唐辛子 加減酢ゼリー 各食材の食感の対……
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ちょうど都をどりの前の週だったので
食べ歩きちょうど都をどりの前の週だったので、冷蔵庫の上には、鼓と篠笛、舞扇が飾られていた。 そして八寸もまた、篠笛を形どって特注したという竹の器と、お敷きも鼓の形であ……
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蛤は確かにそこにいる
食べ歩き蛤は確かにそこにいる。 しかし、存在しないかのようにさりげない。 「祇園川上」で、蛤のお椀が出された。 蛤を椀仕立てにすると、そのしたたかなうま味が舌を包……
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「よう食べはりますね」。 <京都の平生>28
食べ歩き「よう食べはりますね」。 京都「吉野」のおばはんが、嬉しそうに笑った。 「おいしくて、いろいろ食べたくなってしまいました」と、返したものの、お腹を満たすため……
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