京都
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炭火割烹 いふき
食べ歩き「炭火割烹 いふき」の始まりは、「酒を飲めえい」という声から始まる。 薄い染付や朝鮮唐津などの、銘器に盛られた向付が、酒を恋しくさせる。 湾内で取れたという……
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10数年前の京都である。
食べ歩き , 日記10数年前の京都である。 桜開花寸前の日曜日、四条南の鴨川は、人もまばらで、うらうらに春が近づいていた。 昔の京都が戻ってきたと、のんきに喜ぶわけにはいかな……
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「パァー」。
前列向かって左から 浅井さん、少し照れた、まだ吹っ切りが足りない やぁー! というより「ヤッ」 巨匠、 虚空を見ながら、煩悩を捨て切った、かなりいっちゃてい……
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近所に住む人が羨ましい。 <京都の平生>35
食べ歩き「もし近所に住んでたら。毎晩来ちゃう」 この店に来るたびに思う。 出来ます料理は、約50種類。 それを店主一人で、瞬く間に作ってしまうのである。 客はよ……
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こうね香味野菜とゴマの葉 <京都の平生>
京都「てらやま」で一杯。 「こうね香味野菜とゴマの葉」がよかったな。 うねすを炭火で焼いて、香味野菜とともにエゴマに巻いてたべる。 まあ、サム……
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今までの日本料理にはない新しさが存在している。
ブリの塩焼きである。 低温調理をして皮をパリパリに焼いたのだという。 一口食べて、ハッと目を見開かされた。 少量ながら、ごまが香ばしい。 この香りの……
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<2019年 もっとも感動した3皿>
食べ歩き<2019年 もっとも感動した3皿> 料理とは、その瞬間に輝き、消えていく。 たとえ同じ料理であっても、同じ衝動は得られないかもしれない。 ……
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2019年に、初めて訪れた店は、289軒だった。
食べ歩き2019年に、初めて訪れた店は、289軒だった。 去年が164軒だったから、また増えたことになる。 多くの旅をした結果である。 旅をすると、ど……
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一口齧っただけなのに
食べ歩きブリの焼き物である。 なにげなく食べた瞬間に、目を見開いた。 一口齧っただけなのに、ブリの切り身を2枚ほど食べたような旨味の蓄積がある。 それ……
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「残心丼」
食べ歩き「浜作」の丼は爽やかである。 ご飯をおおいに掻き込ませる力がありながら、後を引きずる重さがない。 口に入れた瞬間に「ああ、うまいっ」となるのだが、食……
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