赤岡「西川屋」

歯が立たない

• 高知,
• 和菓子

歯が立たない。 この言葉の現実を教えてくれる菓子である。 創業400数年、土佐藩御用達菓子匠、赤岡「西川屋」のケンピ。日本一固い菓子である。 絶対前歯で噛んでは……

高知３Ｇ

• 高知

高知３Ｇ よこじい。竜馬屋の龍馬じい。マッキーじい。 今夜も高知の夜は更けて行くぜい。

高知「よこじい」

ダイエットは忘れるしかない。

• 高知,
• ラーメン,
• 餃子,
• 焼きそば

lこの店に来たら、ダイエットなぞ忘れるしかない。 ４軒目だというのに、次々と我々の食欲をたきつけるのである。 小さい餃子は香ばしく、せせりはタレの具合が鶏のうま……

子供の舌は嘘つかない

• 高知,
• 果物

子供の舌は、うそつかない。 土佐の白木さんの19種類文旦食べ比べ。 グレープフルーツやスウィーティーよりも、 ハウス土佐文旦が、彼女のお気に入りだっ……

スマ鰹と天然シマアジ刺身にして

• 高知,
• 魚介,
• 光り物

スマ鰹と天然シマアジ刺身にして。ホウボウとブリの白子は煮付けで。え？煮付けは時間かかる？残念だなあ。ならこの太っちょマサバ焼いて！ああドロメもね」 落ち着い……

「とり安」の昼　　　＜京都の平生＞14

• 鶏,
• 京都,
• 卵,
• 丼

「から丼二つです」。「はい」。 「とり安」の昼は、鳥唐揚げ丼の応酬が、延々と続く。 鶏のから揚げを乗せ、その上からふわふわに火を通した卵をかけ、山椒を振る。……

「スヰートポーヅ」よ、永遠に。

• 東京,
• 点心,
• 餃子

「餃子のうまい店を教えてやる」。３０年前、大学の先輩に連れて来られのが、「スヰートポーヅ」だった。 細長い店では、お客さん全員が餃子を頼み、黙々と食べてい……

先史以来の古い料理法

• 東京,
• フランス料理,
• 貝類

「焼く」は、先史以来の古い料理法である。 誰にもできる。 しかし、「理想」と「意志」なき「焼き」は、意味をなさない。 牡蠣は、カリカリを越えた、焦げる寸前……

焼きそば一つ。

• 東京,
• 焼きそば

神保町「みかさ」の出来ますものは、焼きそばとイカエビ入り特製焼きそば2種。 潔い。 「焼きそば一つ」。「特製二つ」と、注文が入っていく。 出来るまで、隣り……

「醋血鴨」

• 東京,
• 中国料理,
• 鶏

「醋血鴨」。鴨の血鍋である。 貴州には専門店があって、他にメニューがあるのに、客の全員がこれを食べているという。 鴨の血で鴨肉を煮る。 なんという合……