軽井沢「Ogosso」で

食べ歩き ,

軽井沢「Ogosso」で、魚久のアジ干物の朝定食に、納豆、しらすおろし、おひたしを追加して、豪華朝食をいただいた。
ほんとは、目玉焼きと梅干しも追加したかったけど、我慢。
写真を撮ろうとしたらご主人が、「親父も一緒に撮っていただいていいですか?」
と湯につかって気持ちが良さそうな、鬼太郎の親父を連れてきた。
「いい写真撮られてよかったな」。
ご存知いたずら好きな主人である.
生ビールを頼めば、10cc入りのミニチュアマグに入れて「はいどうぞ」。
笑っていると、「すいませんこれサービスです」と、生ビールを運んできて「あっすいません」と客に向かってグラスを傾ける。
客は慌てるが、実は良く出来たサンプルなのである。
お茶を追加でお茶を頼めば、「20杯まで無料です。21杯目からは焼酎を入れますので注意してください」。
目玉焼きを頼めば、「どんな焼き具合がいいですか」と聞き。
「よく焼きならすぐ出来ますよ」と、またサンプルを置いて笑かす。
おにぎりをお土産で頼んだ客がいて、ご主人は握りながら、「おにぎりの形は、丸三角四角、山下清どれがいいですか?」
「山下清ってなに?」
「はい一合のご飯を新聞紙でくるんで、ランニングシャツ着て食べてもらいます」。
一事が万事この様子。
しかも朝の八時から。
おにぎりを握る姿を後ろから恨めしそうに見ていたら、「はい。後ろから食べたい目線を感じました」と、ミニミニおにぎりを手渡してくれた。