すし
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人が好き。
食べ歩き , 寄稿記事年間700回外食をしていますと言うと、必ず聞かれることがある。 「好きなものはなんですか?」である。 「なんでも好きなので、特にはありません」と答え……
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比良山荘8/25
食べ歩き比良山荘8/25 先付け:鰻押し寿司 黒豆枝豆 トウモロコシかき揚げ 青梅 春子(アマゴの稚魚)の南蛮漬け 鯉の玉子(卵小さく味淡)に木の芽 ……
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全面すじこ全面ウニ
食べ歩きむしろ軍艦巻きといってもいい。 そんな細巻きだった。 見れば、酢飯はわずかで、全面すじこ、全面ウニである。 ご飯を薄く薄く敷いてから、たっぷりすじこやうに……
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人間の舌は保守的である。
食べ歩き人間の舌は保守的である。 新しい料理が出された時、心の片隅で既存の料理と比べてしまう。 「自分は寿司は握れない。伝統的な寿司に勝とうとも思わない。で……
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新イカ。
食べ歩き本日の次郎。 新イカを用意していただいた。 「ごめん」歯が新イカの身に入った時、そう言って震えた。 新イカの魅力は、この歯ごたえだろう。 柔らかいのでも……
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〜空腹と満腹のはざま〜
食べ歩き「羨ましい」と、よく言われる。 「毎日、毎日おいしいものを食べて、羨ましい」と、よく言われる。 確かにそうだろう。 しかし、よく考えてみてほしい。 ……
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札幌「鮨菜和喜知」
食べ歩き札幌「鮨菜和喜知」 カニ茶碗蒸し口子。 茶碗蒸しというより、カニ主体の卵寄せ。カニの穏やかな甘みを、黄身の甘みがそっと持ち上げている、 シマア……
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キンキの握り
食べ歩きキンキの握りが好きになれない。 のどぐろもそうだが、深海魚特有のあの少しだれた脂が、酢飯と合うと思えないのである。 やはりこの魚は、丸ごと1匹塩焼きか煮付け……
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鮨一幸
食べ歩きあまてがれい 肝が美しい。アミノ酸半端ない。 アワビ 一幸のスペシャリテ。一筋縄ではいかない、カーブしてくる香り キンメのしゃぶしゃぶ 身の爆ぜ方が、深海の……
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噛んだ瞬間、天露の甘みが滴った。
食べ歩きポトリ。 噛んだ瞬間、天露の甘みが滴った。 シャコは、自己消化が激しく、採られた瞬間から味が落ちていくのだという。 一刻を争う味なのである。 そのた……
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