豆
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有田に営々と
食べ歩き有田に営々と受け継がれる、「おくんち御前」をいただく、貴重な機会を得た。 その日は、朝から晩まで、踊り子さんたちが数十軒の家を回り、舞を舞って、ご馳走をいただ……
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すごい納豆
食べ歩きすごい納豆に出会った。 豆の甘い風味が生きていて、グッと歯に力を入れるのが楽しくなる。 醤油をかけたが、醤油が負けてしまう。 この納豆は何もかけずに、混ぜ……
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「どうなのよ」と
食べ歩き「どうなのよ」と、豆がたずねる。 「君の重さが心地いいよ」と、ペンネが答える。 「オリーブ油とにんにく、水とローズマリーだけでじっくり炊かれたからね。僕の甘……
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新潟から届いたばかりの空豆
食べ歩き , 日記新潟から届いたばかりの空豆は、艶々と輝いて、まだ呼吸をしていた。 莢から出せば、無垢だよという淡い色をしていて、いたいけでもある。 思わず生で、齧ってみた。……
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毎日でも通いたい
食べ歩き毎日でも通いたい。 東京インド料理界で孤高の存在である「コチンニヴァース」に来るといつも思う。 ナッツとトマトと玉ねぎの辛いサラダをつまみながら、辛く、……
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静かな喜びが漂っていた
食べ歩き静かな喜びが漂っていた。 地の香りが、弾けていた。 素麺と同じ寸に切られたアスパラは、歯の間で青い香りを滲ませ、わらびはそっと山の冷気を連れてくる。 杜氏……
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魚団子と書かれた白い団子は、白玉だった
食べ歩き魚団子と書かれた白い団子は、白玉だった。 いや白玉ではない。羽二重のような滑らかな口当たりともっちりとした食感は、明らかに白玉だが、白玉にはない優しい甘みが……
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豆、豆、豆
食べ歩き豆、豆、豆。 豆の偉大を、豆の慈愛をこんなにみじかに感じた夜はなかった。 うっすらと甘みと青い香りを漂わせた枝豆のおからの上に置かれた白いんげん豆は、皮……
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豆三題3
食べ歩き豆三題3 「うすい豆の煮びたし」を上手にできることこそが、いい料理人の証だと、昔上野修三さんがおっしゃっていた。 豆が煮られていることに気づいていない。……
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豆三題2
食べ歩き豆三題2 エンドウ豆を一旦揚げてから、魚香ソースで和える。 甘く、辛く、酸っぱいソースの中で、サクッと豆が弾ける。 弾け散ってほんのり甘さがにじみ出る……
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