西麻布「香宮」

酢豚を食べて、中国料理の明るい未来を語ろう

• 東京,
• 中国料理,
• 豚

豚好きの僕にとって酢豚は、燃えるおかずである。 酢豚といっても、昔ながらの白酢や赤酢を使った、パイナップルや野菜入りの酢豚と、豚肉だけの黒酢の酢豚があって、東……

浜松町「ホルモン坐市」

• スピリッツ,
• 東京,
• 牛,
• 内臓,
• 焼肉

浜松町「ホルモン坐市」は焼き台がいい。 ジンギスカン鍋のような中央が盛り上がった形で、鉄板にスリットが入っているので、ホルモンを焼くのに理想的である。 なに……

大分県天領日田市

• 和食,
• 大分,
• ジビエ,
• 川魚　淡水魚

大分県天領日田市、「春光園」 鮎のうるか（ムース！）・子うるか（ふんわりと舌に乗って卵の甘みが広がる）・苦うるか（プリプリした感触、苦味の陰に甘み） ……

２千円ガンちょうだい

• 和食,
• 大分,
• 鶏,
• 揚げ物

「２千円ガンちょうだい」。 宇佐から揚げの元祖「来々軒に行ったら、同行者が変なことを言う。 「なんだガンとは？」と言えば、「２千円分」という宇佐弁らしい。 ……

サクッ

• 東京,
• 豚,
• フランス料理

「サクッ」。 表面の1ミリ以下に焼き固められた脂が音を立て、その下の脂はなにごともなかったように、するりと、甘く溶けた。 そして歯は、肉に抱かれていった……

子豚は気持ちよく滑空している

• 東京,
• 豚,
• スペイン料理

子豚は、食いしん坊のテーブルの上を気持ちよく滑空しながら言う。 「早く食べて。おいしいよ」。 お顔とご対面し、失礼とは思いつつも、お尻からも眺めさせてい……

その肉まんはさりげない。

• 中国料理,
• 豚,
• 点心

その肉まんはさりげない。 形もどうだっという大きさではなく、普通である。 だが口をあんぐりと開けて噛んだ瞬間に、皮の香ばしさに気づいてニンマリする。 とい……

したたかな色気

• 東京,
• イタリア料理,
• シャルキュトリー

奥野シェフは爽やかな青年だけど、じつはしたたかな色気を隠し持っているのかもしれない。 彼の作ったブレザオラを食べた時、そう思った。 その赤黒い肉は、ねっとり……

酒巻さんが焼き

• 牛,
• 内臓

酒巻さんが焼き、高山シェフが焼き、ゆうじさんが焼く‼️そしてシメは、不肖私、鍋奉行。ゴーカです。 そして一枚目は新ヤァ！２枚目は、……

銀座「岡半」

細雪砂糖。

• すき焼き,
• 東京,
• 牛,
• 和食,
• 葉茎菜,
• 鍋なべなべ

「岡半」のすき焼きは、関西風。 牛脂をなじませ葱を入れ、松坂牛を横たえると、約30㎝の高さより、砂糖をハラハラふりかける。 さながら細雪の如し。 肉によって精……