ジビエ
（176件）-
ラチュレ
日記ラチュレ 鹿のサラミと杏を入れ込んだチーズと松の実のケークサレ サブレ生地に挟んだキジバトのリエット イチジクのジャム 青首鴨のバロティーヌ。 鉄分の……
続きを読む -
身体の中を様々な動物が
食べ歩き身体の中を様々な動物が駆け抜けて行く。 キジバト、マガモ、鹿、熊、猪。 クジャクにヤマウズラ、そしてライチョウ。 怒涛のジビエ8皿、横四方固めである。 ……
続きを読む -
若いのにお主やるな。
食べ歩き若いのに、お主やるな。 おじさんの食いしん坊のツボを心得ているな。 「雷鳥のパイ」である。 胸、腿、レバー、心臓、脳みそを合わせて、パイに包み焼き……
続きを読む -
カツという二文字にに弱い。
食べ歩きカツという二文字に弱い。 他の料理を目指して訪れたのに、この二文字を目にすると頼まずにはいられなくなる。 これはもはや使命、いや天命である 今日も「80年……
続きを読む -
ツキノワグマの脂刺し
食べ歩き白き物体は、ブナの実だけ食べてきたというツキノワグマの脂刺しである。 しっかりとした脂は、噛む喜びがありながら、淡雪のように舌の上で溶けて、別れを告げる。 ……
続きを読む -
唇に運び
食べ歩き唇に運び、そうっと噛んだ。 肉汁がゆるりと流れ出て、その一滴の味わいも逃すものかと目を閉じると、僕らは森の中にいた。 ピレネー山脈の、静まり返った森の中へと……
続きを読む -
なぜか今週はスペイン
食べ歩きなぜか今週はスペイン強化週間として、４日間立て続けにスペイン料理をいただいた。 二日目は、「サルイアモール」。満席の中での岡本くんのサービスが素晴らしい。 ……
続きを読む -
生物には必ず野生の純粋さと猛々しさが共存している。
食べ歩き生物には必ず、野生の純粋さと猛々しさが共存している。 自らの脂で巻かれ、五時間焼かれたというツキノワグマは、その神秘を体現していた。 肉の断面は、切られてい……
続きを読む -
伊藤くん。
食べ歩き伊藤くん。このパテアンクルートはうまいのだよ。 いや正確にはジビエのパイだね。 まずパイ生地が、焦げる寸前まで焼かれて香ばしい。 熊、鹿、猪肉のパテは、練……
続きを読む -
ツキノワグマで
日記ツキノワグマでアッシュパルマンティエを作って、下には赤ワインのリゾットを敷く。 ２kgの天然鰻は、香ばしく焼き上げて、２日間寝かせて少し発酵させてなじませ、……
続きを読む