日本美食の旅
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湯河原「パッパ・ヴェルデ」
緑のおまんま。
食べ歩きその店は、樹々の緑と空の青に抱かれていた。 山の中腹で、ひっそりとお客さんを待ち構えている。 店に入ると、懐かしいシェフの優しい笑顔が出迎えてくれた。 清々……
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月に一回。
食べ歩き , シメご飯 , 1日1甘その店は月に一回、昼に開く。 香港の一流店で働いてきたトミーシェフが、料理を忘れぬよう、家庭的な広東料理を出すのである。 いや家庭的と言っても、スープは贅沢……
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洋食やり放題。
シメご飯 , 食べ歩きグリル満天星本店 一年ぶりの無茶ぶりである。 一流の洋食屋で、メニューにはない、食べたいものを作ってもらう。 世に贅沢は数あれど、これほどおじ……
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「浜作」のお椀
食べ歩き「浜作」のお椀は唯一無二である。 出汁には、もう採れなくなってしまった尾札部の真昆布を大量に使う。 出汁をとる時間は短い。 「昆布の旨みの3割がよく、あと7割……
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唯一生き残るのは。
食べ歩き奥野シェフは打たれ強い。 どんな無茶振りをしても、よき意味で予想を裏切ってくる。 負けず嫌いでもあるのだろう。 だが同時に、受容力、分散力、還元力を備えてい……
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山菜とモツ。
食べ歩き , シメご飯牛になった。 土に帰った。 原始の食欲が渦巻いた。 数時間前に山から持ってきた山菜と、昨日と畜されたという牛の内蔵を鍋した。 山菜は、さかな人の長谷川さんが採……
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チャモった。
食べ歩き久しぶりにチャモった。 初めてこの店のことを知ったのは、1978年に出版された、漫画家富永一郎氏の「安くてうまい店242店」だった。 二十代の頃に読んで出かけ……
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牧元食堂。
日記今年も、牧元食堂をご用命いただきました。 ありがとうございます。 なによりも嬉しいのは、この仕事を通じて、一年に一回懐かしい顔に会えることである。 部下は社長……
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「新」の真意。
食べ歩き , シメご飯「新」と名づけられた野菜には、幼い感覚を抱く。 最盛期を迎える前の、つたなさがある。 だが優れた料理人は、幼さやつたなさではない、勢いを感じ取るのだろう。 ……
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鯉に恋して。
食べ歩きなまめかしい。 今まで散々鯉の刺身を食べてきたが、色気を感じたことは、一度もなかった。 目の前の鯉を食べると、どうだろう。 オイルで濡れた体をよじって、舌と……
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