甲信越
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おにきりのおいしさは
食べ歩きおにきりのおいしさは、まずお米にある。 次に、握り具合にあり、次が塩だと思う。 そして海苔にあり、最後に具だろう。 つまりいかにおいしいおにぎりでも、具が……
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開店時間に売り切れる鰻屋
食べ歩き「開店時間に行ってはいけません」。 松本「まつ嘉」を知る人から教わった。 そこで開店一時間15分前の10時15分にに出かけた。 しかし誰もいない。 ……
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上高地帝国ホテル
食べ歩き緑の樹々の間から、赤い屋根が見えてきた。 緑と赤は対象色であるが、なぜか仲睦まじく溶け込んでいる。 樹々たちがそ存在を認めて、懐に招き入れているのだろうか。……
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初ホップ
食べ歩き初ホップである。 どこかのブュリュワリーを訪ねた時、かじった記憶はあるが、こうして料理としていただくのは初めてである。 表皮には、毛のような柔らかい棘がある……
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長野さんだっだらどうするかを、まず考えます
食べ歩き「何か迷ったら、長野さんだっだらどうするかを、まず考えます」。 長野県原村で祖父の代から40数年続く寿司屋を継いだ中山さんは、そう言われた. 長野さんとは、……
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朝陽を浴びたオムレツを。
食べ歩き朝陽を浴びたオムレツを。 緑をたっぷり愛でながら。 上高地帝国ホテル。 ……
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「三城」5/25
食べ歩き今から30年前、半蔵門に「三城」という蕎麦屋ができた。 当時、あの高橋さんが打つ東長崎「翁」が、せいろ一枚400円ほどであった頃、せいろ一枚が、2000円ほど……
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野菜が生き抜いた味。
食べ歩き「今お飲みになられているお酒の酒粕で漬けました」 品が漂う白髪の女将は、そう言って漬物を出された。 大根、きゆうり、人参。 どれも野菜が生き抜いた味がする……
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〈知る喜び。知る悲しみ〉
食べ歩き , 日記〈知る喜び。知る悲しみ〉 軽井沢では何故か、ステーキが無性に食べたくなる。 そこでさとう肉店に走り、信州りんご牛(りんごカスを食べさせた黒毛だという)のラン……
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大きいことはいいことだ
食べ歩き「大きいことはいいことだ」という信念があるのだろう。 軽井沢「ナマステQ」の料理はどれもデカい。 サラダも、ナンも、サモサも1.5倍から2倍の大きさがある。……
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