四国
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自慢だが、僕は持っている
食べ歩きすいません。自慢だが、僕は持っている。 食べ物に関して持っている。 高知でも、一晩なのに、滅多に入手できないモンスマガツオに出会った。 「珍しく今日……
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高松料亭「ニ蝶」の女将さんと
日記高松料亭「ニ蝶」の女将さんと。なんとこの気品漂う女将さん、元卓球の世界チャンピオン!なのだという。愛ちゃんより凄いのだぞ。
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天然のアマゴが生んだ子は
食べ歩き天然のアマゴが生んだ子は、河川に残留せず海に出て、サワラ用の網に捕まってしまった。 その希少な瀬戸内のサクラマスを、高松「中川」のご主人が炭火で焼いてくれた……
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味覚が、裸にされていった
食べ歩き味覚が、裸にされていった。 味蕾に堆積していた常識や馴れという概念がはがされ、本来のプリミティブな味覚がむき出しになっていく。 そんな料理だった。 ……
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高松市郊外の田んぼの中に
食べ歩きその店は、高松市郊外の田んぼの中にあった。 座ると、「立って、テーブルから少し離れていただけますか」という。 するとスタッフが慎重な手つきで、机にサラン……
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高松 朝7時
食べ歩き高松 朝7時。朝からやっているうどん屋で、おいしいとこはない。と、言われたが、やることがないので、うどんバカ一代へ。 かけ小と釜玉バター小頼んで二玉。 ……
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かずおのサツマイモの奇跡。
食べ歩きそれはサツマイモとのエッチだった。 皮を剥き薄皮をむき、中心部だけを口に入れる。 するとまったく繊維がない口触りで、ねっとりむっちりと、舌に甘えてくる。 ……
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夢は進化していた
食べ歩きかずおさんの夢は進化していた。 半年前にお会いして、ようやく完成させた高知産の小麦によるうどんへの思いと、その将来という夢で終わる器の人ではなかったのだ。 ……
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かずおの子芋
食べ歩きなんという子芋だろう。 噛むと、ムースのように滑らかで、甘く甘く舌に広がっていく。 それでいて、芋としての尊厳があり、しっかりとしている。 子芋でこれだけ……
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猪肉の叉焼 猪のすまし汁
食べ歩き歯が脂に当たると、ぐっと食い込み、確かな存在を感じるのだが、その瞬間に溶けていく。 甘い香りを放ちながら切なく溶けていく脂のうまみの後を、肉の滋味が追いかける……
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