割烹
(872件)-

身欠きニシンを
食べ歩き身欠きニシンを噛めば、ほろりと崩れる。 舌の上に流れた滋味は、鈍色の甘みがあって、しみじみとしみじみと生きている瞬間を考える。 焼きなすの香りとほのかな甘み……
続きを読む -

今週の食日記
食べ歩き , 日記今週の食日記〜これがタベアルキストの実態だ〜いずれは報告しますが、まずはメモ代わり 月曜 朝 コンビニサンド 昼 愛農高校学食 ソフト麺ミートソース ……
続きを読む -

マコガレイは人を馬鹿にしているのかもしれない。
食べ歩きマコガレイは、人を馬鹿にしているのかもしれない。 いや正確に言えば、馬鹿にしているのではなく、人間の叡智の及ばぬ場所にいる。 銀座「智映」で思った。 明石……
続きを読む -

〜色気の奥味〜
食べ歩き〜色気の奥味〜 清楚で、さらりとしていていながら色気がある。 でも男なら、誰もが落とされてしまいそうな、わかりやすい色気ではない。 その手前の、成熟せ……
続きを読む -

最近の梅干しは
食べ歩き最近の梅干しは、腑抜けている。 甘さで媚びて、本来の役目を忘れている。 大分の梅で作ったという、博多「畑瀬」の梅干しは、ふっくらと大きく、赤い体を誇らしそう……
続きを読む -

なんもしてません
食べ歩き「なんもしてません。炊きたてのご飯です。うちのご飯が柔らかいんは、固いと、今までお出した料理の流れから浮いてしまうからなんです」。そう言ってご主人は静かに微笑ん……
続きを読む -

じわじわと、じわじわと。
食べ歩きじわじわと、じわじわと。 甘鯛のうま味溶けて、汁の深み増す。 ゆっくりと、体を満たす気に、「はあ〜」と喜びのため息をつく。 そっと香る松茸は切なさで、熱暑……
続きを読む -

昨日、高知で
食べ歩き昨日、高知で毎日カツオを食べたぞと書いたせいだろうか。 東京に戻って、青山の割烹「いち太」でもカツオが出された。 気仙沼沖のカツオは、まだ若かいが、それに合……
続きを読む -

目の前に表れた時、一瞬なんだかわからなかった
食べ歩き目の前に表れた時、一瞬なんだかわからなかった。 焼き茄子である。加茂茄子の焼き茄子である。 焦げるほど焼いて二つ折りにし、ヘタの部分を立てるように置かれ……
続きを読む -

6月の終わりに、祇園浜作で鱧をいただいた
食べ歩き6月の終わりに、祇園浜作で鱧をいただいた。 鱧が大好きだった谷崎潤一郎は、「鱧は赤いお椀が似合う」といって、朱塗りの椀で食べることを好んだという。 それとお……
続きを読む