各国の料理
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6月の終わりに、祇園浜作で鱧をいただいた
食べ歩き6月の終わりに、祇園浜作で鱧をいただいた。 鱧が大好きだった谷崎潤一郎は、「鱧は赤いお椀が似合う」といって、朱塗りの椀で食べることを好んだという。 それとお……
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おいしい顔
食べ歩き , やぁ!おいしい料理を作る人は、おいしい顔をしている。 たとえば、大鵬の渡辺幸樹さんがそうだ。 ほら、実においしそうなお顔でしょ。 やぁ!……
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蟹の味噌が白い肉を黄色く染めている。
食べ歩き蟹の味噌が、脚の先まで回って白い肉を黄色く染めている。 蟹の味噌だか蟹の肉だか、もはやわからない身にしがみつく。 蟹の味噌特有の、舌をたぶらかす甘みの中……
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屋久島古都蕗
食べ歩き森と滝と川と虫と風の音に抱かれ、遠くから渚の音が届く居にて、お昼ごはん。 地筍の煮物、長命草と鯖節の和えもの、チレダイの煮付けを、いただいた。 しみじみと、……
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フカヒレやぁ!
やぁ!フカヒレやぁ!
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フナの麻婆豆腐
食べ歩き「フナの麻婆豆腐」である。 それは今まで食べた、どの麻婆豆腐とも違った。 鮒の香りと味わい、そして酸味が、辛い汁に、豆腐に染みて、どうにも優しい。 野暮っ……
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ウサギが葉を食んでいた。
食べ歩き初夏の草むらで、ウサギが葉を食んでいた。 オリーブを練り込んだガルガネッリの香りが、淡いウサギの滋味を受け止める。 カルチョッフィやカーボエネロのほのかな甘……
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壬生にて
食べ歩きアスルメンディのエネコシェフと石田ご夫妻と。 さすがにこのメンツではやぁっは控えました。 壬生にて。
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札幌「ラ・サンテ」
生きているという証。
食べ歩き「生きてるよ」。 噛みしめる度に、アスパラが囁く。 熊笹と塩で包まれ、230℃で蒸し焼きにされたアスパラは、命の気配をたっぷりと残していた。 シャクシャク。 ……
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還暦のお祝い
食べ歩き暦の会に出席できなかった畑社長と瀬川先生に、ジョンティ・アッシュにて還暦のお祝いをしていただいた。 アオリイカも、鮑も仔牛も、進藤シェフの命の気配を残したキ……
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