和食
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荻窪「ててて」
燗酒愛。
食べ歩きその居酒屋の品書には、「燗」というのが先にあった。 これがいい。 大抵は、冷酒の銘柄がずらりと書かれていて,最後に燗酒が三種類ほど載せられていることが多い。 ……
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名古屋「吉い」
酒を呼び込む力。
食べ歩き串アサリは、アサリの身に串を刺して干したものである。 自家製だというそれは,アサリが隠していたうまみを伝えくる。 口に入れて噛み、唾液と混じり合ううちに、う……
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飯田市「柚木元」
<豆汁に抱かれてVOL1>空豆
食べ歩き1<豆汁の博愛Vol1> 豆部部長伊藤くん、ここ2ヶ月で三回、驚きの豆の汁をいただきました。 そのことを、ぜひ報告させてください。 一つ目は今月飯田市の割烹……
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名古屋「吉い」
清澄なるもの。
食べ歩きふくふくと太った筍を、喰む。瞬間、体中の力が抜けた。じゅわり。柔らかい甘みが、舌に沁みていく。無垢で、汚れのないエキスが、土の精の香りが、口中の粘膜にしなだれ……
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にくひがし。
食べ歩き★炊きたてご飯の煮えばなと白味噌 鯉の細造 白味噌椀の椀種は、牛の大動脈。「白味噌が主役ですので、味がない大動脈を選びました」 そのコリコリとした食感が、も……
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京都「なかひがし」
精神の継承。
食べ歩き今夜、72歳となられる料理人は、28年間の居場所であった厨房を離れて、奥様とともに客席のカウンターに座られた。 彼が独立して店を構えたのは、45歳の時だった……
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名古屋「吉い」
新玉ねぎの必然。
食べ歩き新玉ねぎは辛味が少なく,若々しい甘さがあって,みずみずしい。 そんな新玉ねぎを、昆布の佃煮少量と春巻にした料理である。 カリリ。 春巻の皮が,軽快な音で弾け……
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父と赤貝。
食べ歩き「今日はむきたての赤貝を用意しました」 綿貫さんはそう言って、殻に入った赤貝を見せてくれた。 やがて剥きたての赤貝が、ザルに入れられて登場する。 生々しい。 ……
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一乗寺「そば鶴」
きつねうか卵とじか<京都の平生73>
きつねうどんにするか、卵とじうどんにするか。 散々悩んだ挙句、きつねうどんを頼んだ。 しかし卵うどんへの想いが断ち切れず、出た言葉は「きつねうどんの卵とじをく……
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銀座「はち巻岡田」
江戸の味
食べ歩き東京府東京市京橋区尾張町1丁目に、小料理屋「岡田」が開店したのは、大正5年 秋のことだった。 頑固で職人肌の初代店主岡田庄次が、髪が落ちないようにと、豆絞りの……
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