貝類
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青森奥入瀬渓流ホテル 「ソノール」
いちご煮
食べ歩き青森の郷土料理「いちご煮」である。 元々は漁師料理で、アワビや貝などを煮立て、ウニを入れた汁料理だった。 貝のエキスが出て、うっすらと白濁した汁を通して見るウ……
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桑名「日の出」
その手は桑名の焼き蛤の色香
食べ歩き蛤を食べようとする時、好きな人と目が合ってしまった瞬間のように、鼓動が早くなる。 むっくりと貝を開けて、汁を滴らせた姿、色合い、香りに、品のある色香を感じちゃ……
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大手町「星のや東京」
カキと牛の関係。
食べ歩き岩牡蠣は加熱されて出されることが少ない。 あの豊満でいてみずみずしいエキスを、生で味わうためである。 しかし加熱すると、香りも膨らみ、味は妖艶となる。 浜田シ……
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三越前 蟹王府
夏の馳走。上海料理の真髄。
食べ歩き蟹王府7/6 菜単 〈精美前菜五拼盤〉 ★千葉 香酥 塔魚 北海道 牡丹蝦 撈汁 北海道 海螺貝 千葉舌平目の潮州式香り揚げ 甘い品のある中にねっとり。バターが……
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三越前「蟹王府」
一皿一万八千円に続く皿。
食べ歩き一皿一万八千円という高価な料理の後に出されたのは、スープだった。 「蛤と芥子菜の澄ましスープ」である 出汁は使わず水だけでとったという。 それもあえて沢山の蛤……
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南紀白浜 「長久酒場」
ずっと憧れだった。
食べ歩きずっと憧れだった。 日本三大酒場の一つとされる、白浜「長久酒場」である。 20数年前Dancyuの酒場特集で見て以来、長く長く、恋い焦がれていた。 ちなみに他……
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大手町「星のや東京」
五つの意志。
食べ歩き「星のや東京」五つの石(意志)。五味と発酵の前菜。 酸 カンパチのルーロー。大根のピクルス糠漬けと合わせて食欲刺激 塩 ほうづきとトマト塩麹のスープ 辛 蛸の……
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神楽坂「鮨一宇」
今後は、お料理に寄って行こうかと思ってます
食べ歩き店主濱野紘一さんは、「赤坂 菊乃井」、「銀座 小十」で3年ずつ、熊本「鮨 仙八」で7年の修業を経て独立された。 店名は一つの宇宙。一つ屋根の下で集うの意が込めら……
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銀座 スパイスラボトーキョー
山菜とインド料理。
食べ歩き山菜もよもや、インド料理に使われるとは、思っても見なかっただろう コゴミのパコダである。 スパイスの中にあってもコゴミらしい粘りと香りが放たれて、意外にこの山……
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銀座「すきやばし次郎」
今月の次郎5/31
食べ歩き今月の次郎5/31 「すっかり握るのが遅くなっちゃって」。 そう小野二郎さんは言われるが、とんでもない。 変わらず手際よく、正確ににぎられる。 ウニ、いくら、小……
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