白身魚
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八戸(魚菜市場」
幸せな朝食。
食べ歩き朝ご飯は、青森 陸奥湊の魚菜市場で、刺身を買って、自家製海鮮丼。 ヒラメ、ウニ、イイダコ、ホタテ、海苔佃煮と、鯖塩焼き。 ……
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秋田「f」
F
食べ歩き物語は、アラから始まった。 塩をし、冷蔵庫で半日風を当てたアラの切り身で、青く硬い梨の薄切りをくるむ。 上には、フィンガーライムを10粒ほど乗せる。 アラは、……
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福井「ますよね まごころ屋」
早起きして福井で朝食。
食べ歩き5時起きして新幹線に乗り、福井は中央卸市場で朝ごはんを食べにやってきた。 まずは鮭親子丼である。 陸上養殖をし、海に放たれた、福井県産の鮭だという。 脂の乗り……
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銀座「すきやばし次郎」
今月の次郎 酢飯のおいしさを最も生かすのは。
食べ歩き今月の次郎。230830 台風一過、お盆も過ぎて、夏の魚たちが生き生きと爆ぜていた。 いつも特別に素晴らしいアジは、繊維など一切なきかのような滑らかな肉体に、……
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青山「ドンチッチョ」
食堂の理想。
食べ歩きおいしい料理と酒がある。 おいしいにぎわいがある。 笑いがあり、共鳴がある。 そして会いたい人がいる。 誰も歌ってはいないが、店中に歌が響き渡っている。 こ……
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初台「ツバイヘルツェン」
拝啓 松永様
食べ歩き拝啓 松永様 松永様、いやマスターが天国に召されてから、もう18年経つのですね。 マスターが眼光鋭く厨房内に立たれて、客を叱っていたことは、今でも鮮明に覚えて……
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水天宮「日本橋牡蠣殻町 すぎた」
モラトリアム。
食べ歩き大人のようにみっちりと脂を身につけているわけではない。 しかし肉体は、成人にむけて凛々しく、陰に淡い脂があって、舌に溶けていく。 その若い、じれったさが、ど……
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高知「京や」
高知に来ると会いたくなる人が多くいる。 その一人が「京や」の京ちゃん、御年八十数歳になられる割烹着の似合う、素敵なおばあちゃんである。 ここにきて食べなくては……
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神宮前「樋口」
東京で鯛を食べる。
食べ歩き「樋口」で驚いたのが、鯛のお造りだった。 食べればもっちりと歯に舌にからんでくる。 この感覚は、そうそうない。 弾力のある身を噛んでいくと、品のある甘みがあり……
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江戸川橋「citotat」
異国のエスプリが漂ってきた。
食べ歩きパリの香りがする。 何が起因になっているのかは、具体的に説明ができない。 特別なスパイスや香り要素を使っているわけでもない。 だがどの皿からも、異国の香りが……
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