日本美食の旅
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博多安兵衛 博多満腹紀行3
食べ歩き閉めは「茶飯」に決めていた。 「茶飯を半分ください」。 少し食べ過ぎたとの自省をこめて、遠慮がち。 やがて運ばれた「茶飯」。 おやこれは。 普段食べて……
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博多「安兵衛」 博多おでんはたまらんばい。博多満腹紀行2
食べ歩き春吉を離れ、路地を縫う。 「まだライブまでは小一時間」。 西中洲のおでん屋「安兵衛」に向かうことにした。 暖簾をくぐれば客はなし。 よし今夜は、鍋前の特……
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博多「みすみ」の内臓。 博多満腹紀行1
食べ歩き久しぶりに博多に行った。 行ったからには、ウマイモンにありつきたい。 ライブは7時からなので、軽く腹に入れておこう。 5時に空港に着くと、春吉の路地裏に直……
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正宗中国菜の会、北京宮廷料理
食べ歩き正宗中国菜の会、第二回のテーマは北京宮廷料理をいただこうということで、赤坂「涵梅舫」に結集した。 北京料理といえば、羊のしゃぶしゃぶや北京ダックが有名だが、本……
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正宗中国菜の宴・四川「趙楊」編
食べ歩き伝統的な技術と調理理論を持った料理人による正統中国料理を堪能したい。「正宗中国菜の宴」は、その思いの結実である。 第一回は、銀座「趙楊」。 ご主人趙楊さんは、……
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お香り丼。
食べ歩きちりちり。 音を立てる土鍋の蓋を開けると、 「おおおっ」。 ジャスミンライスとハムユイが、エッチな香り放出し、手招きしている。 鼻の穴開き、再び 「お……
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人はなぜ隠れ家に憧れるのか。
食べ歩き人はなぜ隠れ家に憧れるのか。それは、レストランに行く目的の一つである、「非日常を味わう」という点において、これほどふさわしい状況はないからである。 例えば……
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復活2
食べ歩き去年10・3に日記に書いた、自由が丘「丸栄」御主人の逝去。 いつのまにか再開。 サービスに当たっていた娘さんが(といっても40後半あたりだが)、揚げ手な……
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東京はちょいと肩身が狭い
食べ歩き源は古く、中国は煎餅(センビン)に始まって、利休考案による麩の焼きを先祖とし、昭和初期、もんじゃ焼き(文字焼き)、どんどん焼き、一銭洋食を経てお好み焼きと相成っ……
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満月のワイン。
食べ歩き満月にはパーマをかけない。 せっかくかけたパーマが引っ張られるから。 そのワインは満月に生まれた。 スロベキアの南のたった18haの畑で。 樹齢を重ねた……
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