日本美食の旅
(6707件)-
<麩という不思議>
食べ歩き小麦粉に食塩水を加え。よく練って生地作り 、粘りが出たところで生地を布製の袋の入れて水中でもむ。 でんぷんが流失した後に残りしグルテンを蒸して生麩の完成だ。 ……
続きを読む -
大森「七輪」。一人モツ。
食べ歩き10年ぶりか。 まだやってます。 カウンターだけの焼肉屋。もといホルモン焼き屋、大森「七輪」。 早いんで、客は僕一人。 テレビに突っ込みいれながら、……
続きを読む -
<温める>
食べ歩き「お客さん、納豆お嫌いじゃないですかあ」。 「好きです」。 「よがったあ。昨日から寒ぐて寒ぐて、あーこれは納豆汁だあって作ったんで、食べてください」。 ……
続きを読む -
寄せ鍋こわい
食べ歩き寄せ鍋が嫌い。 ごった煮状態が多いからである。 無神経な輩が多いからである。 せっかくの海老や貝を、三つ葉やえのきを台無しにする馬鹿がいるからである。 ……
続きを読む -
ビルの街にガオーッ!!
日記ビルの街にガオーッ!! 工事現場の先に見えるのは、鉄人28号じゃないですか! いきなりである。 唐突である。 何の前触れもなくである。 ここは長田……
続きを読む -
一人居酒屋がルール
食べ歩き年明け、出社一日目は、一人居酒屋がルールである。 しかし今年は新年会。 ルールを破るわけにはいかぬと、その前に ちょいと「シンスケ」のぞきます。 ビー……
続きを読む -
70数歳のバーテンダー。
食べ歩きここは鶴岡、駅から離れ歩くこと20分。 路地に3軒バーがある。 89と書いて「やぐ」。 ここに現役最高年齢女性バーテンダー矢口さんがいらっしゃる。 ……
続きを読む -
涙のポタージュ。
食べ歩き涙のポタージュ。 白いボウルに注がれた、薄茶色のポタージュが運ばれた。 目をつぶった。 目の前にあるのは、竹笊に山と盛られた松茸……
続きを読む -
この店を抜きにして、「鶏鍋」は語れない。
食べ歩きこの店を抜きにして、「鶏鍋」は語れない。 明治41年創業より、年中しゃも鍋一筋。風情がこぼれるしもた屋風木造一軒家の、二階の入れ込み座敷か個室で食べる。 ……
続きを読む -
白インゲン豆
食べ歩きシェーブルのサラダを楽しみ 「スープ・ド・ガルビュ」が運ばれた。 スプーンを口に運ぶ。 白インゲン豆のやさしい甘味がくにゃりとつぶれ、生ハムの脂のコクが、……
続きを読む