日本美食の旅
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「宝泉」のぜんざい <都人の日常7>
食べ歩き古来より小豆は、邪気を払うといわれ、京都では節分の日に、厄を払い、無事に過ごせるようにと「厄除けぜんざい」を食べるという。 「宝泉」のぜんざいは、丹波大納言小……
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四谷「北島亭」
「北島亭」にて
食べ歩きその肉は、レバーに似た妖艶と血が持つ猛々しさを含んで、歯と歯の間に肉汁を滴らせる。 さらにそこには、明らかな意識が潜んでいた。 鉄分の多さや、妖艶や猛々しさだけ……
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「ニッポン全国鍋グランプリ2015」
食べ歩き , 日記アン肝がどっさり入った鍋に酒を飲みたくなるの巻。「あんこう肝鍋」@宮城県 女子大生が考えたという、味噌とコンソメ豆乳に蕪の葉に似た冬菜の炒めとおろしにゆず……
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1/5から1/22までの全食べ歩き記録
食べ歩き胃袋と肝臓はよく頑張ってくれているなあ。 1/5からのタベアルキスト活動を開始し、1/22までの全記録を載せてみた。 ある理由がある故作ったのだが、その理由……
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京都「末廣」
贅沢より大切なもの。 <京都の平生6>
食べ歩き食べるたびに思う。 やはり冬は、京都「末廣」の蒸しずしだと。 刻んだ穴子とキクラゲと海苔を混ぜたご飯の上に、錦糸卵が敷き詰められて、椎茸、芝えび、グリンピース……
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「京都ジビエ会議」@北山「南山」
食べ歩き「京都ジビエ会議」@北山「南山」 他の生命を絶って自らが生かされていることへの感謝を、常に意識している生産者の方々は、心が深く、遥か彼方まで優しい。 そ……
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その小さい体をそっと噛めば
食べ歩きその小さい体をそっと噛めば、卵が弾けてカラスミに似たうまみが舌をあおる。 澄んだ水の中を泳いでいるのだろう。 その後に、淡い淡い甘みが、そっと広がるのだ。 ……
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最後になにを作ってお出しするのか
食べ歩き最後になにを作ってお出しするのか。 相当悩まれたのではないかと思う。老舗のグランメゾンだけが持つ格と、今の彼を表現するもの。 永く愛されてきたトラディショナ……
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新橋に大好きな居酒屋
日記新橋に大好きな居酒屋「身知らず」がある。 僕と同い年のご主人が一人で切り盛りする、福島料理の居酒屋だ。 昨晩行って品書きを見上げたら、但し書きがぶら下がって……
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朝の羽田空港の定番
食べ歩き朝の羽田空港の定番です。 彩館のおにぎり。 南高梅と紅鮭。 米が美味しく、ふっくらと握られている。 海苔の歯切れがいい。 鮭で241円だが、デカくて、……
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