東京
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カンテサンス4/14
食べ歩きカンテサンス4/14 ★さより塩でマリネ パン粉 ベルガモット アーモンドパウダーのクッキー。 酸味が効いていい。強い香りや味わいがさよりの淡い甘みを引……
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ごぼう天わかめそばの食べ方。
食べ歩き中野駅立ち食いそば「かさい」 ごぼう天わかめそばの食べ方。 ここの名物は、具がいっぱい入ったタヌキである。 後ワカメも他の立ち食い蕎麦店のようなミイラ状態……
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穴子はすずめ焼に限るねえ。
食べ歩き穴子は照り焼きではなく、すずめ焼に限るねえ。 さっと塗った醤油地が、穴子に潜む甘みを際立たせる。 いやなによりきりっとした、背筋が伸びた味が江戸っ子らしい。……
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「不易流行」
食べ歩き<不易流行を見つめ直す時期> どうして東京の人間は、江戸料理という自らの素晴らしい食文化を捨て、京料理という幻想にはまっていったのだろう。 京都が持つ「ない……
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<江戸料理の心意気>
食べ歩き<江戸料理の心意気> 染付皿の上で鼈甲色に輝くは、この店のスペシャリテの一つである、アイナメの煮こごりである。 江戸料理だから、甘くて辛い。 一口で酒が恋……
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「あなご」と、墨痕鮮やかに書かれた文字が手招きをする。
食べ歩き路地に闇が忍び寄る。 夜が舞い降りた石畳に、大きな提灯が灯る。 「あなご」と、墨痕鮮やかに書かれた文字が手招きをする。 ガラス戸を開けて、「こんばんは」と……
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ただの昆布の佃煮ではない。
食べ歩きこれもまたいいねは、少ないかもしれない。 「昆布の佃煮」である。 しかして、ただの昆布の佃煮ではない。 常連だけにこっそり出す、ヒラメの昆布締めに使っ……
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「辻留」の「鯛茶漬け」
食べ歩き大ぶりの京焼き茶碗を用意する。 熱々のご飯をよそい、ゴマだれに浸かった鯛を敷き詰める。 そこへ極限まで熱くした煎茶を注ぎ込む。 その上へもみ海苔散らし、お……
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「トフェイヤ」
食べ歩き口にした瞬間、鳥肌がたった。 なんという丸みなのだろう。 静かなうまみがひたひたと、小波になって押し寄せ、黙らせる。 「トフェイヤ」というピエモンテ地……
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今月の次郎。
食べ歩き今月の次郎。 中とろとあじすが特に素晴らしかった。 中とろは、口に入れた刹那、舌にしなだれ、同化して、しなやかに舞う。 繊維などなきかのように溶け、甘美な……
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