各国の料理
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「精をまして命を長くす」 鮑の魔力。
食べ歩き , 寄稿記事「鮑を見けたら、決して手を差し込んで剥がそうとしちゃいかん。必ずナイフを突っこみ、素早く剥がす。でないと手を挟まれたまま、ずうっと海の底にいることになる」。 鮑……
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台所への道
食べ歩き「あーら牧元さん。覚えてるよー。会いたいわー。わたしはすっかりおばちゃんになっちゃったけど」。 6年ぶりに電話した。 相変わらずかわいい、津軽なまりの女将さ……
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<インド風カレーの罠は、ご飯とソースを入念に混ぜてこそ深くなる>
食べ歩き , 寄稿記事食都東京。 江戸時代から続く豊かな食文化と世界各国の料理が溢れる、世界一のおいしい都市。その食都の美食を紹介し、おいしくて安い店で投資に値する喜びを得る技を伝……
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きんとん好き。
日記きんとんが一番好き。 ぐーるめを気取るなら、黒豆辺りに肩入れしなくちゃいけないのだろうけど、ゆずれない。 しかも栗よりまわりの餡のところ。 脇役ながら、ねば……
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一足先にクリスマス。
食べ歩き12巨大パネトーネ。でかいことはいいことだ。 でかい。 Xmasの前祝で、巨大パネトーネ。 半年前に注文したという。 軽いのにしっとりとしてきめ細かい。 よく……
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牛蒡ごぼう9 西洋料理史
食べ歩きシェフたちは魚との相性も見逃さない。西麻布にあった「イ・ピゼリ」のシェフは、穴子とごぼうを、リゾットに仕立てあげた。 バルサミコを煮詰めた甘い“タレ”をか……
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牛蒡ごぼう8 ごぼう西洋料理史2スープ
食べ歩き今でこそ、ごぼうがフレンチやイタリアンに登場することは珍しくないが、当時は飛躍的な冒険であり、創作であり、衝撃であったのである。 山本氏の前説を読んで出か……
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牛蒡ごぼう7 ごぼう史1
食べ歩き一九八五年、ごぼうは、念願の開国を果たした。 思えば、肩身は狭く、辛酸を舐め、長く耐え忍んできた人生だった。 生まれ育ったヨーロッパでは、食物として……
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牛蒡ごぼう6 鶏との出会い
食べ歩き肉との出会いは続く。 「甘辛い味わい。そして鶏との相性でうならせるんは、京都の「草食なかひがし」や。かしわのすき焼きとゆうんを冬にやらはるんやけど、かしわ……
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牛蒡ごぼう5 魚と肉
食べ歩き「ごぼう料理ゆうたら、これはどや。京都の名物ちりめん山椒てあるやろ。あれに薄い笹がきを入れて一緒に炊いた、ごぼうじやこ」。 「うまそうじゃねえか。京都か」……
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