おいしい日記
-
正宗中国菜の会、北京宮廷料理
食べ歩き正宗中国菜の会、第二回のテーマは北京宮廷料理をいただこうということで、赤坂「涵梅舫」に結集した。 北京料理といえば、羊のしゃぶしゃぶや北京ダックが有名だが、本……
続きを読む -
正宗中国菜の宴・四川「趙楊」編
食べ歩き伝統的な技術と調理理論を持った料理人による正統中国料理を堪能したい。「正宗中国菜の宴」は、その思いの結実である。 第一回は、銀座「趙楊」。 ご主人趙楊さんは、……
続きを読む -
なにか無性にトマトソースのパスタが食いたくなった。
日記人は「なにか無性に」とういう衝動が、時々訪れる。 カレーだったり、ラーメンだったり、大声出したくなったり、走りたくなったり、発情したり、抱きしめたくなった……
続きを読む -
お香り丼。
食べ歩きちりちり。 音を立てる土鍋の蓋を開けると、 「おおおっ」。 ジャスミンライスとハムユイが、エッチな香り放出し、手招きしている。 鼻の穴開き、再び 「お……
続きを読む -
天国に一番近い丘の過ごし方
食べ歩き , 日記朝七時一人起床。 ここは天国に一番近い丘と呼ばれる地。 まずはキッチンに行って、冷凍庫からウォッカ、冷蔵庫からトマトジュースとレモン<セロリを取り出し、アイ……
続きを読む -
人はなぜ隠れ家に憧れるのか。
食べ歩き人はなぜ隠れ家に憧れるのか。それは、レストランに行く目的の一つである、「非日常を味わう」という点において、これほどふさわしい状況はないからである。 例えば……
続きを読む -
復活2
食べ歩き去年10・3に日記に書いた、自由が丘「丸栄」御主人の逝去。 いつのまにか再開。 サービスに当たっていた娘さんが(といっても40後半あたりだが)、揚げ手な……
続きを読む -
食べ終えて感謝するは、 厳しき夏にさらされた北朝鮮、民の知恵。
食べ歩き , ポエム細い麺が、つるりと唇過ぎて 清涼がそよいでいく。 冷たく、滋養に満ちたスープは、夏の弱った身体をいたわり、食欲起こす。 うん。 冷麺は、夏に欠かせない。……
続きを読む -
立って飲めば、あら不思議、
食べ歩き親父たちの聖域だった立ち飲みが、 いまではずずんと深化して、 割烹風にイタリアン、 やき豚にスペインバル、 ワイン立……
続きを読む -
食らう
食べ歩き羊肉は「食べる」ではなく、「食らう」といきたい。 食らっているうちに、気分が猛々しくなって、 食欲が焚きつけられる。 羊はそんな肉だ。 ……
続きを読む