ねえ、なんで伊勢うどん頼むん？

• 三重,
• うどん　ひやむぎ　そうめん、きしめん

隣の席で、7歳くらいの孫娘がおじいちゃんに尋ねた。 
「ねえ、なんで伊勢うどん頼むん？」 
「それはな、安くてお腹が膨れるからや」。
 「そうかあ」。
 ……

久々の「江戸政」

両国橋のたもとで焼き鳥食らえば、わはは、わははと笑いが込み上げる。 久々の「江戸政」である。
 本日は、日に三本しかないという皮もフジにもありつけた。
 ……

経堂「蜀彩」救済

• 東京,
• 中国料理,
• 内臓

経堂「蜀彩」救済。
 若い料理人二人による四川料理店 
豚マメの湯引き山椒ソース。香りと色の出し方、豚マメの板仕事完璧。 
白レバーの赤酒漬けの甘みに笑い……

「香味屋」の裏メニュー

• 東京,
• 豚,
• 洋食

「香味屋」の裏メニュー「豚の生姜焼き」。 
ああ、なんて優しい生姜焼きなんだ。 
豚の脂に生姜がとてもよく合うことを、改めて痛感。
 ソースが出しゃばらず……

「萬やおかげさん」

• 米,
• おにぎり,
• おでん

「萬やおかげさん」は、以前のアラカルトからコース仕立てになったが、充実の肴に攻めまくられる。 本日のお造り盛り合わせは、「佐島のヒラメ刺身、エンガワと肝」。 ……

中目黒「魚哲」

• 東京,
• 居酒屋,
• 海藻

中目黒「魚哲」勝手に救済。 哲さんの張りのある声に載せられて、飲むわ食うわ。 なによりうれしかったのが、三陸産わかめ。 まだまだ若いけど、 海の豊かな滋……

旬の歳時記　　天丼

• 東京,
• 天丼,
• てんぷら

天丼というのはすべからく、収まりがよくあってほしい。 天ぷらが丼からはみ出したり、絢爛豪華に積み上げるのは、いけません。 一気呵成に掻き込むという丼……

旬の歳時記　　カツ丼

• カツ丼

かつ丼が出されたら、最初の三口は脇目も振らず、掻き込もう。 一息ついたら、丼の底に意識を集中し、一気呵成に駆け抜ける。 その間、衣を修繕し掘削したご……

六本木「さかなのさけ」

• 東京,
• 白身魚,
• 豚,
• 葉茎菜,
• 居酒屋,
• 鶏,
• ご飯料理,
• 麺料理

久々に六本木「さかなのさけ」へ 大阪の居酒屋を閉められ、東京にてご夫婦でやられて6～7年になる。 奥様が料理を作られ、喋りの間合いがなんともとぼけてユーモラ……

どんなに時世が移ろうと

• 東京,
• 卵,
• そば,
• ラーメン

浅草ゆたかで一杯やってから、桜新町」アンジュ」の前にラーメン どんなに時代が移ろうと僕は愛す