こんな食堂が全国にあったらなあ

• 福岡,
• 和食,
• 博多

おいしい料理とは、「これおいしなあ、みんなに食べてもらいたいなあ」と、素直な心で料理されたものではないだろうか。 ここには、そんな「気」が満ちていた。 ……

「地味」

• 東京,
• 和食,
• 白身魚,
• 割烹,
• 野菜,
• ご飯料理,
• 山菜　筍,
• スープ

100年という時を重ねた小料理屋で、盃を重ねる。 「私は、東京生まれの人が経営している銀座裏の小料理屋が好きなのであって、そこが「岡田」に通う最大の理由で……

愛農ナチュラルポークソテー。

• 大阪,
• 豚,
• 香辛野菜,
• とんかつ

有田から５時間強かけて八尾に移動。 坂本さんのとんかつを堪能させていただいた。 最後は愛農ナチュラルポークの肩ロースで、ポークソテー。 甘い香りを放ちなが……

茶畑で

• 茶,
• 佐賀

嬉野を一望する茶畑で、有機釜炒り茶を、紅茶を、煎茶いただく。

銭湯と温泉。

• 東京,
• 日本酒,
• 居酒屋

居酒屋は銭湯である。燗酒は、温泉である。 「はぁ〜」。 冷えた体を湯船でいたわる。 たっぷりと張られた温泉に、一人浸かる。 とぷん。「はぁ〜」。……

フォアグラのテリーヌ

• 東京,
• フランス料理,
• 鴨ほか鳥類

そこには、退廃美をたたえた色気があった。 フォアグラのテリーヌは、今や珍しい料理ではない。 いやビストロ以外では、あまりメニューに載らなくなったようにも……

生命を識る天ぷら

• 和食,
• 白身魚,
• 果菜,
• 東京,
• 魚介,
• 葉茎菜,
• 甲殻類,
• てんぷら

「みかわ」の天ぷらに目を開くのは、そこに生命を見るからに他ならない。 海老は海老であり、穴子は穴子であり、メゴチはメゴチが持ちえる、真性の深みが舌に広がり……

漬けマクロ丼

• 東京,
• お取り寄せ,
• 赤身魚,
• すし,
• 丼

「漬けマクロ丼」と書かれた蓋を開けると、冷凍のマグロと酢飯が現れた。 大丈夫だろうかと思う。 酢飯と魚というタイプの違うものを、しかも質が高いものを、うまく……

辻留2／2

• 東京,
• 果菜,
• 白身魚,
• 葉茎菜,
• 割烹,
• 根菜,
• 野菜,
• ご飯料理,
• 豆,
• 豆腐,
• しる汁物,
• 和菓子

辻留2／2 花入、魯山人 織部 ★先付　しみつかれ 　大豆　大根鬼おろし　人参　シイタケ　鮭、 備前筒 魯山人 ★向付 青磁双魚 ……

どうにも酢の物好きなもので。

• 東京,
• 和食,
• 魚介,
• 割烹,
• キノコ

酢の物はけなげである。 主役を張る気もなく、脇役に徹して、どこまでもさりげない。 その一方で自らの役目はわきまえていて、記憶の片隅に存在を記す。 ……