「京都は天ぷら屋が少なく、本当の天ぷらの魅力を知る人が少ないんです。だからできるだけ敷居を低くして、みなさんに食べてもらおうと思って」。
出していただいたものは、サイマキエビ2本、蓮根、エノキ、キス ひめじ、モンゴイカ、稚鮎3匹、賀茂茄子 インゲンと平サンド豆、白エビ数尾。スナップエンドウ、茗荷、椎茸、さつまいもである。
種によって、衣を微妙に変えて出す仕事がいい。
これでコースは、4800円(ランチ この下には2800も)である。
東京では考えられない。
京都「奇天屋」にて。